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つれづれなるままに

朝、春のにおいがした。
懐かしい匂いだ。
小さなころ、少しだけ山奥に住んだことがある。
その時の思い出を一気に鼻奥に思い出した。
そのころ、両親は喧嘩ばかりしていたけど、私たち子ども3人兄弟は、
元気いっぱい、山をかけまわっていた。
春になれば、春のにおいがしたし、夏になれば虫も出て、
秋になれば枯草の中で遊び、冬には雪も降った。
そんな生活が、心の肥やしになったの言うまでもない。

話は変わるが、世間に対してだとか、世の中に対してだとか、
人間界に対してだとか、いうべきことは何一つないから、
ここに書いてる意味なんて何もないのだが、
生きていれば、いろんな人とすれ違うわけだから、いろんなことを思うわけで…
いつでも笑っていようと思うのです。
いつでも夢(目標)を持っていようと思うのです。
苦難の時に感じた思いは、忘れずにいようと思うのです。
そして、同じ苦難の中にいる仲間に、光を見せれたらいいなと思うのです。
おこがましいけど…

死ぬ間際でも歌を歌っていたいなと思います。
何か目標に向かって歩いているその最中が楽しければ、
結果までたどり着くまでの道のりが、充実していれば幸せだと思います。
生かされた人生、楽しまなきゃ損です。
ここまで立ち直れたのも、今ある家族と、私の兄弟、両親、
周りのかかわってくれた人たちのおかげだと思っています。
と、同時に、「ここで死ぬわけにはいかない。
何かご恩を返さなけらば、人の役に少しでもたってから死ななければ。」
という思いが強くなりました。

私の心の奥底にあるもの。
嫉妬心、焦燥感、嫌悪感あらゆる負の感情も「表現できたらな」と思う。
だって無能主婦ですから。
いつでも、「誰か悲しんでる人がいないか」気になるわけですから。
私が「幸せで過ごしている隣で、苦しんでいる人もいる」ということを
忘れないで生きようと思う。
そうすると、日常生活では基本無口になるんだな。

と、そんなところで、今日はここまで。

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