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コーナーで差をつけろ!瞬足アグネク!

初めに

皆様いかがお過ごしでしょうか。シャドバに対してのモチベを保てているでしょうか?最近のランクマッチでは背徳バールや、ロキサス、清浄。ネクロではデスブリンガーなどが流行っていますね。
そんな中ネクロで僕がどうしても紹介したいのがこのデッキ、アグロネクロです。どうして今葬送や、デスブリじゃなくてアグロなのかの理由から始まり、採用カードの理由なども細かく書いていくので良ければ見ていってください。

アグロネクロな理由から

僕がアグロネクロを強く推す理由それはなんと言っても早いのと、使ってて楽しいそして、最初からバレにくいという点です。前の2つは個人論なのでいいとして、最後のバレにくいという点から説明していきます。
今、ランクマッチでネクロに当たって最初からアグロネクロだ!と感じる人は少ないと思います。どちらかと言えば、デスブリンガーかな?とか、葬送ネクロかな?と考える人の方が多いでしょう。実際、3日で300勝近く今月の始まりにアグネクでやりましたが、ミラーよりそっちの方が多かったので間違った認識ではないと考えています。その時点で大きなアドバンテージになっているのです。基本的にデッキがバレていないのは大きな強みであり、やりたい事をやれるという事が多くなるので僕はこのデッキを推しています。
更に試合時間がとても短く、モチベがない人でも普通のミッドレンジ系統のデッキより回しやすいと思います。

次に使ってて楽しい点を紹介します。
なんと言っても金鉱のネクロマンサーを絡めた守護貫通リーサルや、ウィッチ対面にネクロインパルスを連打して、スペルを打たせずにとるリーサル。あげたらキリが無いですが、勝つ時はずっと自分が試合を制しているので、楽しく引き倒せます。この点はカード紹介でも、少し紹介します。

ここからはデッキ内容からカードの細かい紹介に移っていきます。


使用デッキ

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僕が3月の最初にMPランキングで上位を狙えてた時の構築がこの40枚です。皆さんが思うアグロネクロそのままだと思います。それでも毎日2桁連勝もそうですし、ストレスフリーに使えてました。

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そしてこっちが、アグロネクロや、アグロウィッチが多くなった時の構築です。JCGや、大会とかの負けられない試合だとこっちをベースに流行りのデッキ対策のカードと相談しています。
今2つのデッキを載せたと思いますが、この中でお互いに採用されてるカードは絶対に欲しいカードなので僕の中では確定枠になっております。確定枠の中で何でここも確定なのか?他の人のアグロネクロのデッキだと減らしてるけどどうして?という様なカードをここからは紹介します。

1.ゴールドラッシュゴースト

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こちらのカード人によっては2枚採用、もしくは1枚採用の人も多いかと思います。僕自身も最初は2枚採用だったのですが、今ではずっと3枚確定にしています。
このカードが何故3枚欲しいかと言いますと、進化を切った時に普通の疾走カードに切るだけだと+2点にしかなりませんが、このカードだと更なる打点が見込めます。しかも、アグロに対して強くなれる、守護付与の車や、回復、リソース快復も出来、ロキサス対面などで強く出れるよろめく不死者などを出せるので広く対面に対応しやすいカードとなっており、エンハンスで使えばゴーストも出せて直接的な打点にもなる可能性を秘めています。最悪の手札0枚からリーサルを決めてやりましょう!

2.ソウルガイド

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最初はアグロネクロ唯一のドローソースという事で3枚確定だったのですが、ミルティオから出ると弱い点や、1ターン目にボーンフリークじゃなくてミヤコの時に弱く感じる点や、疾走or打点カードという訳では無いので、攻め続けたいデッキにそこまでいるのかという事で2枚のリストもチラホラありましたね。ですが、僕は3枚欲しいと思っています。理由として、6ターン目のインパルスと組み合わせたり、2ターン目のボンフリに合わせたり、さらに、自分で破壊するため、消滅してくるカードが最近では採用が多いので、自壊出来る点が評価できると思います。さらに頭が2なので2コスフォロワーと相打ちになりやすいです。ですが、ウィッチ2は弱くなるので、考えどころですね。

3.ミルティオ

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このカードは僕のアグネク理論だと絶対に3枚欲しいのですが、どうしても最高4点しか出ない所や、消された時のデメリットが大きすぎるという点から採用枚数を減らしているデッキが多いです。ではなぜ僕は3枚必須だと思うと言いますと、清浄などの消滅系リーダーに対して自分で葬送することにより、輪廻やシャオ、金鉱のネクロマンサーのバリューがあげられるうえ、墓地を稼いでアグロネクロ王道プランのインパルスリーサルに持っていきやすいからです。さらに手札の入れ替えも消滅さえされなければできるうえ、横展開が可能なので、ロキサスや、ミッドレンジネクロなどに刺さりやすく、こっちのペースを維持しきるために使ったり、テンポを取り返すために、フィッシュを復活させて盤面を取り返したりなどとテクニカルな動きを可能にしてくれます。さらにエンハンスで強い効果があるため、清浄にワンチャン作るためにも3枚欲しいと考えます。

アグロネクロでよくやりがちな事

ここからはアグロネクロを使って勝てない人や運だけで、計算をしなくても勝てると思っているランクマッチをメインにしてるプレーヤーに見て欲しいと思います。大会などで使っている。もしくは対策している人からすると当たり前の事だと思うのでとばしてくれて構いません。
まず大前提として、アグロネクロの黄金ムーブ
1ボーンフリーク
2冒険者
3語り部
4暗がり
この動きは30試合やって1試合出来るかできないかくらいです。こんなのが5試合に1回できるならみんな使います。
そして、金鉱のネクロマンサーを雑に使ったり、輪廻を同様に雑に使って運で勝てないという人も多いと感じました。基本的に金鉱に関しては対面によって切りたいフォロワー、復活させたいフォロワーが変わります。例えば、清浄対面なら4ターン目に語り部とセットで使って4点出したり、ネメシス対面ならミルティオを自壊させたり、守護が多いデッキなら貫通打点としてインパルスと合わせたりと適当に切っていいカードではありません。特に輪廻はロキサス対面ならロキサスが来るタイミング、ロイ対面ならラインハルトのタイミングなどに絶対切らないといけないので余ったppで動くというふうにするのは1部の対面だけです。そして、今期1番リーサル逃しで多いのが、インパルスと輪廻で守護突破10点進化12点が見えるにも関わらず前のターンに使って守護が抜けないなどのプレーがランクマッチで対面してて多く見られました。このように、アグロネクロは一見簡単に見えますし、負ける時も同じ負け方なので嫌に見えますが、考えてプレーすれば世界は変わります。不利対面は絶対無理ではなく、どうしたら勝てるのか、この対面は何されるときついのかを考えて動く必要のあるデッキタイプです。それだけ、展開もでき、急な打点も出せ、バーンを出せる強いデッキなのですから。逆に言えば、盤面を取りきるタイミングを作り、バーン打点をしっかり計算しつつインパルスリーサル外にい続ければ対策は簡単です。運で負ける点も多いですが、なんで負けたか考えリプレイを見直し、相手の立場に立たないと見えない事も多くあります。僕も上振れてさっき紹介した黄金ムーブ負け以外で時間を作ってる時はリプレイを見直しながら対策カードを考えています。

最後に

最後になりますが、アグロネクロは早く試合を終わらせることをメインにしているため、1戦1戦を確実に勝ちに行くデッキでは基本ありません。ですが、勝てるパワーは持っているため戦い方次第では大会でも結果を残せるデッキとなってます。だからこそ、対策も必要だし、使いこなして、感覚を掴まないと急な打点で負けたり、勝ったりが発生します。そんな無限の可能性を秘めたアグロネクロぜひ使って見てください

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