機械ロイヤルの強さと弱さ

今回はアデショナルで強化をもらった機械ロイヤルについて、自分なりに感じたこと、注意すべきことをまとめさせてもらいます。まず、前回のレヴィオンロイヤルの記事の時も言いましたが、今の環境のロイヤルは基本的にパワーは足りません。しかしそのパワーのないロイヤルが、速さ、盤面処理能力の強さ、環境ではやっているネクロへの圧倒的的強さから、気を付ける点をケアしつつ、攻めるときと処理する時をしっかりすれば、全然戦っていけます。とりあえずまずは強い点、そして弱い点そのあとに、マリガン、おすすめカード数枚を紹介したいと思います。

強い点

機械ロイヤルの強いところは、何といってもグレイソンを引いたときに機械フォロワーが突進するうえ、攻撃力が１UPするため、相手に相打ちを強要しやすくなる点です。さらに、マシンブレードソルジャーのコストが４になったことにより、ネクロに対して一枚でエンネアをとれる可能性がとても高く、さらに斥候が３コスト４/４というマナレシオガン無視なスタッツなうえ、進化時に確定除去という無茶苦茶な効果をしています。このカードを先行だろうが、後攻だろうがとても脅威になります。さらに、リーサル手段もほどほどに持っており、剣閃で盤面にバフをかけて一気に顔をしばき倒すアグロプランも取れ、君臨する猛虎を使って、スタッツの修正されたヨハンやパトリックを走らせることができます。さらにエミリアがエンハンス進化で攻撃を一撃無効にするので、盤面で押し切れることもあり、かなりの強化をもらいました。もっと強いところはありますが、とりあえずこの辺を狙いつつデッキを使うといいと思います。

弱い点

弱いところはコントロールエルフなどの盤面処理が得意なリーダーにはとても弱いです。盤面空っぽせれては、猛虎を使ってリーサルしか見えなくなるため、実質手札が少なくなるのと一緒です。あとは、当たり先を作らずに処理される潜伏ロイヤルや、魔道具専門店には不利です。アグロプランを通せるなら問題ないのですが、取れなかったとき100％負けます。そして、ブラットコアやプライマルギガントのように一気に回復されたり、必殺を置いておかれたりがつらいです。必殺はまだAOEをもらったのでワンチャンスありますが、回復は無理です。猛虎を気合で引いてください。とりあえずの弱い点はこの辺です。

マリガン

まず、大前提として、このデッキに限ったことです。各々の強みはカード紹介で書きます。

先行　パトリック、フロボ、輸送者、斥候、エンジェル(パトリックがあるならいらない)、エミリア

後攻　パトリック、フロボ、輸送者、斥候、エンジェル(上と同じ)トランプル、エミリア、対面がコントロールなら剣閃

カード紹介

パトリック

基本的に１コストで使います。特にエミリアから確定サーチなので６ターン目において、神をサーチするときに使います。さらにこのカードン強い点は１枚で、サーチ、補充の２つをでき、猛虎を狙える点です。正直パトリック猛虎は狙いすぎないほうが強いです。今のところ勝てないといわれた人はこれを狙いすぎてる人が多いなと感じました。

グレイソン

神の後、もしくは４ターン目にひきたいカード、さらにこいつ自身は指揮官なので、エミリアでゲルトを確定サーチにすると、グレイソンを引ける可能性が出るので後から引きたいなら採用もあり。５ターン目に投げるのが本当はいいが、どうしても有利じゃなかったら投げずに遅らせても構わない。だが、神の後の８ターン目には必ず投げている状態にしたい。

デュアルエンジェル

２ターン目に持っているとこが多く、パトリックからサーチされるためかなり使う時が多い。進化を切ったときは基本プロダクトを選択する。理由として、パトリックでナテラはあるので、わざわざとる必要がない。相手の盤面にフォロワーがいないなら出さなくていいが、グレイソンがかかっているなら、先２ターン目でもおいてもよい。

エミリア

絶対にキープすべきカード。特にこのデッキでは輸送者、パトリックを確定サーチなので、進化して輸送者でさらにドローを加速できます。ほかには、輸送者は槍術士にすることにより、二面処理できるうえ、手札に指揮官があるなら無敵必殺になり、場残りもいいです。もしくは、ゲルトにして、指揮官をサーチして、エミリア、グレイソン、猛虎の中から引っ張るのも強いです。あとイラストがえちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちっちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちち

まとめ

機械ロイヤルは感覚として、コントロールのように思われがちかもしてませんが、盤面処理は突進でできるため、顔を殴れるフォロワーは詰めないといけません。さらに強い動きを狙いすぎると弱い盤面になるなら、絶対にしてはいけません。常に盤面を強くする。これを考えれば勝率が上がると思います。これらはあくまで自論なので、勝てなくても文句はやめてください。質問などは、twitterに連絡くれれば答えます。