FXは無理ゲーについて。

資金力5万円ある方が、低レバレッジ5倍固定を守れる・損切り15PIPS・利益確定を相場環境で的確に判断する・勝率6割以上のすべてを実現できると、FXは無理ゲーでもなく、FXで利益を出すはかなり容易なものとなるだろう。逆に、資金5万円ある方が、レバレッジ1000倍固定を実行する・損切りはしない・利益確定の判断も適当・勝率2割くらいしかないを実現すると、FXは無理ゲーかつ、FXはなんて難しいものなんだろうと思い込むようになります。これら二つの事例のうち前者に分類されると、FXと出会えたことは奇跡だと発言しますが、後者に分類されるとFXと出会えたことは負の連鎖の始まりだったと発言します。今回は、FXは無理ゲーについて触れていきます。

FX無理ゲーなのか?〔口座開設ボーナス〕

1.gemforex口座開設ボーナス2万円。

gemforex口座開設ボーナス2万円ある方が、一度もロスカットされることなく、ドル円8枚で累計200PIPSの利益確定ができると16万円の現金獲得となります。この体験をした人は、リスク皆無でお金が稼げるなんて、gemforex口座開設ボーナス2万円だけのトレード最強すぎる、FX無理ゲーじゃないじゃんという感想を残す。

2.XM口座開設ボーナス3000円。

xm口座開設ボーナス3000円がある方が、残り3PIPSのところでロスカットを回避して、ドル円1枚で累計70PIPSの利益確定ができると7000円の現金獲得となります。この体験をした人は、心理的な負担を小さく抑えられるXM口座開設ボーナス3000円だけのトレード最強すぎるという結論がでます。

3.is6com口座開設ボーナス1万円。

is6com口座開設ボーナス1万円がある方の場合、自身のこころに1万円ゼロカットされたときに失うものが何もないから安心であるというメッセージをもつことができると同時に、FXでなんとかなるでしょ、FXは無理ゲーではないという気持ちももてます。

 FXは無理ゲーなのか?〔国内FX〕

1.資金力100万円、ロスカットしない・レバレッジ25倍・毎日数回トレードする人。

国内FX口座への入金額が100万円ある人が、ロスカットをしないルール・レバレッジ25倍固定・毎日数回はトレードをするルールを実行してしまったときの結末は、500PIPSの含み損で国内FX口座残高が0円になる、250PIPSの含み損で国内FX口座残高が50万円になる、100PIPSの含み損で国内FX口座残高が80万円になる。これを体験すると、FXは無理ゲーだろというなりますし、体験しなければ、FXは無理ゲーでもなんでもない。

2.資金力200万円、ロスカットしない・レバレッジ3倍固定・通貨ペアの長期保有する人。

国内FX口座への入金額が200万円ある人が、ロスカットをしないルール・レバレッジ3倍固定・通貨ペアの長期保有をするを実行したときの結末は、含み損1000PIPSのポンド円のポジションを半年放置してたら含み益300PIPSのポンド円のポジションになっていたとか、含み損500pIPSのユーロ円のポジションを半年放置していたら含み益200PIPSのユーロ円のポジションになっていたとか、含み損60PIPSのドル円ポジションを1週間放置していたら、含み損10PIPSのドル円ポジションになっていたなどがあります。これらの体験をすると、レバレッジさえ下げれば、FXは無理ゲーじゃなくなるんだなということを理解できます。

3.資金力300万円・レバレッジ25倍・雇用統計ギャンブル

国内FX口座への入金額が300万円ある人が、レバレッジ25倍固定・雇用統計ギャンブルをするを実行したときの悪い結末は、雇用統計で5回連続で負け、国内FX口座残高が150万円になってしまったとか、雇用統計で3回連続でまけ、国内FX口座残高が230万円になってしまったというもの。これらの体験をするとFXは無理ゲーだという発言をします。

国内FX口座への入金額が500万円ある人が、レバレッジ25倍固定・雇用統計ギャンブルをするを実行したときに最高の結末は、雇用統計で5回連続で勝利して国内FX口座残高が1000万円になってしまったとか、雇用統計で10回連続勝利して国内FX口座残高が1500万円になってしまったというもの。これらの体験をするとFXなんて簡単だ、FX無理ゲーなんていっているやつはいるのか?という発言をします。

FX無理ゲーになる理由〔人間の心理〕

FX無理ゲーになる理由〔人間の心理〕は、お金を儲けることが正義であるという思い込みがあるから。&お金を失うことは悪であるという思い込みがあるから。&自分の間違いを認めることができないから。&なんとかして今日中に、いままでのFX損失を取り戻したいと思ってしまうから。&もしもOOがあったらという恐怖を軽く扱ってしまうなどがあります。

1.お金を儲けることが正義であるという思い込みがあるから。

お金を儲けることが正義であるという思い込みがあると、レバレッジを高くすることが我慢できない、損切りする決断ができないという二つの要因でFXで10万円以上の金銭を失います。逆に、お金に何にも興味がないという状態であると、レバレッジ下げられる、損切り決断が可能になり、FXで1円も失わないで済み、FX無理ゲーじゃないとなります。

2. お金を失うことは悪であるという思い込みがあるから。

お金を失うことは悪であるという思い込みがあると、お金を失いたくないからドル円50枚含み損20PIPSのポジションをロスカットできない、お金を失いたくないからユーロ円100枚含み損20PIPSのポジションをロスカットできなかったりするなどの状態になります。逆に、お金を失っても何の問題もないと、お金を失うことは小さな損失だから、ドル円50枚含み損20PIPSのポジションを損切り、ユーロ円100枚含み損20PIPSのポジションを損切りができます。

3.自分の間違いを認めることができないから。

自分の間違いを認められないトレーダーは、ドル円のエントリーポイントを間違えたこと・ユーロ円のエントリーポイントを間違えたこと・ポンド円のエントリーポイントを間違えたことの全てを認めることができないし、ドル円・ユーロ円・ポンド円のエントリーポイントの間違いを認められなかったことが原因でFX退場という結末になります。

4.なんとかして今日中に、いままでのFX損失を取り戻したいと思ってしまうから。

なんとかして今日中に1ヶ月~3ヶ月の累計FX損失を取り戻したいと思ってしまったトレーダーは、限りなく勝率が低いと思われるところでのハイレバトレードをする行動にでたり、高ロットでのナンピンを5回以上やってしまう行動にでたりします。当然、限りなく勝率が低いところでのハイレバトレードの末路はゼロカット、高ロットでのナンピン5回の末路はゼロカットです。

5.もしもOOがあったらという恐怖を軽く扱ってしまう。

もしもOOがあったらという恐怖を軽く扱ってしまうトレーダーは、通貨ペアのロット数を抑えることができず、通貨ペアのロット数をひたすら増やすということをしてしまう。当然、通貨ペアのロット数を下げずに、通貨ペアのロット数を増やしたりすると、予想を外したときに普段の5倍、6倍の損失を出すことになります。


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