投稿ページ、固定ページのテンプレートを編集画面から変更する方法【WordPress】

※自分用の備忘録です

テーマフォルダの中に専用のテンプレートファイルを用意しておくと、編集画面からそのテンプレートファイルを指定し使用することができます。

テンプレートの用意

テーマの中に「example.php」を用意します。

「single.php」や「page.php」を複製し使用するとスムーズに用意ができます。

投稿ページで使う場合は「single-example.php」、固定ページで使う場合は「page-example.php」というファイル名にしておくと管理がしやすくなります。

ファイルの上部に記述

<?php
/*
Template Name: テンプレート名
Template Post Type: post,page,example
*/
?>

「example.php」の上部に上記のコードを追加すると投稿ページや固定ページの編集画面の設定項目にテンプレートを選択する項目が出現します。

テンプレート選択画面

「Template Name」にはテンプレートに表示させたい名前を入力します。

「Template Post Type」は一般の投稿の場合には「post」を、固定ページの場合は「page」を、カスタム投稿タイプの場合はカスタム投稿タイプ名（例:example）を記述し、複数設定する場合は「,」カンマで区切り続けて記述していきます。

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