上下&獲物ジョゼフについて私見を語る

自己紹介

はじめまして!フェテアスカと言います。

S2で実装されたジョゼフに惚れ込んで、そこから本格的に第五人格を始めました。

特に好きなジョゼフの衣装は虚言(頭ピンクのSR)です。スイーツの写真をInstagramにアップしてそうな衣装だなぁと思っています。

ロールアイスとかパンケーキ食べてそう。


ランクマは「量より質が大事とは言うが、量こなさんと質わからんわ」の精神でぶん回すタイプです。その為たびたび勝率が死にます。

それでもほぼ毎日ランクマに潜り続けた結果、S11初邪龍、S18初ヒュドラ、さらに写真家認知1万と星50個を達成することが出来ました。

これからもっと精進出来るように頑張ります。

上下人格について

右上・右下等については10日にジョゼフ1位のきくてゃ様が話してくださるので、そちらをご参照ください。
この章では私見100%でひたすら上下について語ります。

上下ジョゼフのメリット

〇とにかく立ち回りがシンプル

私はゲームが苦手です。マリオカートをやれば逆走し、ボンバーマンをやれば自爆します。

そんな私が上下を使う理由は、立ち回りがシンプルだからです。
板割りでチェイス&トンネルして、何とか1人通電前に飛ばすことが出来れば、通電後ノーワンがあります。

あんまりジョゼフに慣れていない人には、特におすすめできます。
ある程度ジョゼフに慣れた人でも、最後まで脳が疲れにくく、凡ミスをしにくいというメリットはあると思います。

〇「初手からチェイス」の選択肢がとりやすい

「初手からチェイス」とは、最初の写真世界の60秒で裏を殴って回るのではなく、動くサバイバーをそのままガン追いして捕まえてしまう脳筋な立ち回りのことです。

「カウボーイに鏡像を目の前でとられた」「医師等の追いたいサバに出会った」「サバと鉢合わせてラッキーで1撃入った」等、脳筋でなくてもやりたくなる場面はあります。

そんな時、上下人格だからこそ安心して初手チェイスを選択出来ます。
板割りがないとチェイスが難しい上、初手からチェイスをすると治療を挟まない分、通電がはやいのでノーワンが欲しくなるからです。

〇1殴りでもまだ絶望する時間ではない

びっくりするくらい初手の鏡像が見つからない時ってあると思います。
そんな時でも、上下なら「1殴り」が出来ていればまだ分け以上狙えます。そもそもおもてなしがないので2殴り狙いの人格です。1人見つけられなかっただけです。

板割りで距離を詰めやすいので、読み合いに勝てば無傷サバが捕まります。下(ノーワン)があるので、通電ギリギリでも1人飛ばすことが出来れば分けはとれます。

初動で半ば諦めムードになってしまうことなく、最後まで粘る気持ちを大切に出来ます。

上下ジョゼフのデメリット

〇4殴りはほぼ狙えない(3殴りは可能)

4殴りが絶対に無理という訳ではないですが、2〜3殴り狙いになると思います。
スポーン選択かつ配置が良ければ、案外3殴りは可能ですが、おもてなしがないので攻めすぎには注意。
思っているよりその椅子は遠いです(戒め)。

〇引き分け祭りになりがち

初動で勝ち確に出来ることは少ない&裏向きカードがないので、勝ちや負けが少なく、引き分けが多くなる人格です。
とにかく勝ちを狙いたい方にとっては、少しつまらないと感じてしまうかもしれません。

上下を活かすために意識すること

〇トンネルは大事にすること

チェイス&トンネル向きなぶん治療負荷は弱めなので、通電はやいです。何回もトンネル回避されちゃうと巻き返しが難しいです。
凶暴は絶対に振って下さい。
トンネル回避性能高めのサバイバーはbanか人格で対策してください。

〇積極的にチェイスに入ること

裏にこもり過ぎちゃうとせっかくの板割りが活きません。
おもてなしが無いので遠すぎる鏡像は殴れません(瞬間移動を除く)。殴れても吊れません。
負傷が既に全体的に入っている時や鏡像位置が遠い or 分からん時は写真世界があっても積極的にチェイスに入ったほうが良いです。

「獲物を追う」について

そもそも「獲物を追う」とは?

マイナー人格なので、この人格の仕様を良く知らない方もいるかと思います。説明します。
ハンター人格のここにあるこれです↓

説明欄の「決して前に進むのをやめるな…」もかっこいいですよね。この心意気でランクマ続けたい。

板窓操作 or 空振り or スキル使用 or サバからスタンを受けることなくサバイバーを追い続けると、なんと足が10%も速くなる人格です。
基本的には3振りで使用するため「8秒」で加速します。

〈豆知識〉
ジョゼフの場合、鏡像に対しても発動します。
裏でチェイスするときに、獲物の判定が切れそうな場面でその辺に鏡像があれば、チラ見することで判定を持続させられます。

左上のアイコンで獲物が発動していることが分かります

獲物ジョゼフのメリット

〇板読み合いや鬼没の距離にはやく入れる

強化弁護士・応援団・エンジニアとか最近足がはやいサバイバーが多すぎるので刺さります。はやめに追いつけば鬼没でダウンも取れますし、アイテム消費をさせやすくもなります。
通電後にひたすら距離を取られハッチまで追いつかなかった、ということも減ります。

〇危機一髪持ち救助職をつぶしやすい

傭兵やオフェンスを追いやすいです。
(救助職が航海士のときは厳しいです)
危機一髪を1人しか積んでいない場合、救助職を捕まえると救助後写真世界に入られることなく、すぐにトンネルを続けられます。
また、探しに行かなくてもタゲ取りで会いに来てくれることも多いので散歩が減ります。

〇サバの計算ミスで1撃はいることも

ジョゼフの足の速さを理解している、ある程度上手いサバイバーには逆に刺さります。
相手目線では突然足がはやくなるので、アイテムの使用タイミングやルート取りの計算が狂って1撃入ることがあります。

獲物の唯一の圧倒的デメリット

〇人格を20ポイントも消費する

鹿狩りは取る前提として、「表現欲」+「獲物3振り」で人格を20ポイントも消費します。
しかも「表現欲」の効果が微妙です。
空振りしない前提の獲物と相性が悪いです。
フラホ等で空振りさせられた後に攻撃が間に合った!という場面もそこまで多くないです。

ジョゼフだと表現欲微妙すぎる

あと獲物は3振らないと使いものにならないです(発動までプラス2秒は痛すぎです)。
そのため私が普段使用している人格でも翻弄や怒りや生還者なしを諦め、凶暴は最低限の1振りで何とかするしかなくなっています。

本当はもっと色々とりたいです

獲物をより強く使うために

〇追撃してからの「8秒」を意識する

獲物発動までの「8秒」をカウントして加速のタイミングを意識するようにしましょう。

板割りだけでなくパラパラでも獲物は切れてしまうため、あと何秒で発動するかによって「割るか?回り込むか?パラパラするか?」の判断が変わってきます。
次のポジションまでに1撃間に合うのか、諦めて写真を撮るのかの判断にもかかわります。

治療音を聞き取りやすくするために追撃BGMをオフにしている方も多いと思いますが、獲物を採用するなら絶対オンにしてください。
追撃判定がいつ始まったか、途中で切れてしまっていないかどうかが分かるからです。

「音楽」は絶対にオンにしてください

〇画面にサバイバーの姿を極力入れ続ける

追撃判定が切れると獲物が切れます。
特に大きく距離が離された時は全力でサバイバーの姿を捉え、間に障害物を極力挟まないようにして追いかけるようにして下さい。
曲がり角が多い場所なども、出来るだけはやく視界にサバイバーを入れなおせるように頑張りましょう。

おわりに

最後まで読んで頂きありがとうございました!

今回書いた内容ですが、伝えたい箇所以外はかなり説明を省いているところがあります。
また、私自身の理解がそもそも不足している部分もあるかと思います。

「状況によってはそうとは限らない」「それは他の人格にも言える」「高ランク帯では通用しない」等の意見が出るかと思いますが、あくまで参考程度ということでお手柔らかに広い心で読んで頂けると幸いです。

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