2度目のオルセー美術館

8月以来のオルセーに行ってきた。

オルセーにある絵たちが一番好きなのに、そして家から激近なのに何故かずっと行くタイミングを逃していたところが、やっとやっとこさで行けました。

仕事の疲労と生理前の眠気だるさ腹痛でベッドから起き上がれない日々が続いていたけど、身を引きずって行った甲斐がある癒しの時間だった。

8月に初めて行った時は芸術のげの字も知らなかった私だけれど、Barbizon村への旅に始まった絵画への関心はあらゆる国・都市への旅行で広がり深まり、そしてまた戻ってきたオルセーは楽しみが格別だった。

しかも今印象派のサロン開催150周年記念の展示をやっていて、モネの美術館とか行かないと見られない作品も全部オルセーに集まっていたからすごくよかった。

バルビゾン学派のコーナー、それからGivernyでとある絵に一目惚れして以来私の大好きな画家であるEugène Boudinの絵もたくさんあったし、ピッサーロやSisleyのコーナーとか癒しでしかなかった。

アムステルダムのゴッホ美術館はこの1年で行った中でも特に印象深い美術館で、絵画を展示するというよりゴッホという人間の生涯を追体験するような空間になっていたので3時間ほどかけてじっくり味わったが、その後に観るゴッホの絵も意味合いが全然違った。

ああこの画家の絵はあそこの美術館で見たなとか、この1年のいろいろな旅のダイジェスト版みたいで感慨深かったと同時に、まだまだ知らない画家もたくさんいて発見が嬉しいひとときでした。

明日も朝から仕事早いけど絵画たちを見返してほっこりして寝よ…。

「印象派を発明する」というタイトルの展示
ピッサーロです。Pointillismに転向する前の彼の絵が好き。
King of the skiesとも言われた、私の大好きなBoudinの空シリーズ!知らなかったけど彼はモネの先生でもあったらしい。
かの有名な。
これはモネの空シリーズ。Boudinを手本にしたっぽい。
Saint Lazare
バルビゾンにあった下書きを思い出す。
落穂拾いの前に人いなさすぎてびっくり笑
素朴な自然と農民を捉えたバルビゾン学派が好き。
これとかすごい好き。
全部Sisley
これもよい、、、癒される…
ピッサーロ・シスリーコーナーが良かった、森の中にいるみたいに感じられた
これもめっちゃ好きだ🥲
見慣れたパリの街も恋しくなるだろうな…パリは写真よりも絵画の方がよく捉えられてる、画家たちが集まる気持ちもわかる(絵心無いどころかマイナス人間)
Nathanaelle herbelinって人の展示もやってた。もも。
ねこ。
今回新たに知りたいと思ったのは、Toulouse Lautracさんという人についてでした…!この絵もどっかでみた気がするけど思い出せない。。

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