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最近のパリの天気はめっちゃへんてこで、10分置きくらいに晴れたり雨が降ったり、この前なんか雹が降ってきた。先週は26℃とかまで上がって夏のような暑さだったのに、今週は3~4℃とかで冬のように寒い。パリの春がいつもこんな感じなのか、気候変動の影響で変になっているのかは不明。
先週はちょっとメンタルに一撃を食らう出来事と暴力的なまでの生理痛などが重なって限界が来て、気持ちの優れない1週間を過ごした。
私の調子の悪い時のネガティブ思考の回転の速さには自分でも少し参っていて、もうそろそろそのスパイラル止めてって自分自身も悲鳴をあげるんだけれども止まらないから辛い。次から次へと自分を責める思考が襲ってきたり今周りにある全ての人間関係について不安で堪らなくなったりとかして、どんどん惨めな気持ちになってしまう。特に人間関係についてのanxietyは本当にこれはどうにかしたいもので、どうして自分はこんなにも人との関係性についてinsecureなのだろうと精神分析したくなる（使い方違うって怒られそう）。
でも、そのまましばらく時間の流れに身を任せていたらある朝起きた時にスッキリどっかに行っていることが多いので安心してねって未来の自分に言いたい。まじで今となってはなんで先週あんなに苦しんでいたのかもあまり思い出せない笑
色々と学業でやることはあったのだけれどどうせ頑張れないしそれならいっそ自分に優しくしようと思って、先週末はShakespeare.companyに行って買いたかった本を大量購入して（しあわせほくほく）、今週末のchoirコンサート用の服とイタリア旅行用のワンピースを買って、お気に入りのカフェでトーストを食べて、あとは肉詰めピーマンとハンバーグを作って（美味しくできたので満足している）、NetflixでGilmore girlsを見て過ごした。
choirのコンサートが迫っているので、週末も含め毎日練習があって活動が激しさを増している。みんな学期末でハイパー忙しいからコミット度が下がるのかと思いきや、みんな学業から逃れる口実が欲しいのでコミット度は驚くほど上がる笑 だんだん仕上がるにつれてハーモニーも美しくなって、オーケストラと一緒に歌うとより素敵なのでとっても癒される。choirに入ってとってもよかったなと思っている、多くが修士の学生なので年間を通じて毎週顔を合わせる友達がいることが嬉しい（私の場合先学期の友達ほぼみんな帰って行ったので重要笑）。
でも新しい友達グループもできて、その子たちはアジア料理を愛しているので麻辣担を食べたりベトナム料理を食べたりしながらしゃべくりする時間が楽しい。今週は私の記念すべき50軒目のパン屋さんに同行してくれる予定…！
バディの子とも引き続き仲良しで、この前はヤンニョムチキンを食べながら3時間以上話していた。その子は本当に気さくでさっぱりしていながら優しいカッコ良い子で、年下ながら見習う部分がたくさんある。ドラマみたいな恋バナもいつも聞かせてくれて、とっても良い子だしほんと幸せになってほしいと常に思う🥺
Sciences Poの子たちの政治的信条みたいなものについても色々聞けて面白かった、プロテストがものすごく盛んだからかなり左寄りだと思いがちだけれども、やはりエリート養成校なのでconservativeな家庭の子達とかもいて、そういう子達は隠れた右派という意味でgauche cabiar（左派のような顔をしたキャビア）と呼ばられるらしい。左派は特に右派を笑い物にしているっぽく、キャンセルカルチャーも少しあるようでpolarizationはかなり強い印象を受けた。信条が違うのはわかるけど、会話のチャンネルが開かれる方法はないのかなぁとどこの社会についても思うのです。
母と兄ももうすぐやって来るのでそれもとっても楽しみだし、インターン準備やら帰国後の就活準備やら学科に戻る社会調査の準備やら色々忙しくなりそうだけど無理なくやっていけたらなと思う:)
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