ファイアーエムブレム（FE）　風花雪月　4週目　蒼月・ルナティック・プチ縛り

2023年1月4日 14:37

概要

初の青ディミトリルート。難易度はルナティック。

縛り内容

・自室メニュー禁止（モデル切り替えのみ）
・4つの能力アップアイテム禁止（花咲きの〜など＝従来の作品に出てきた天使の衣とかではないもの）
・同じフリー出撃はその週1回まで（推奨レベルが変われば別マップとして換算）
・使うキャラ以外、経験値は禁止。友軍の戦闘はOK（経験値が入らないため）
　・使うキャラ：先生、ディミトリ、ドゥドゥー、フェリクス、メルセデス、アッシュ、アネット、シルヴァン、イングリット、ギルベルト
・アビスの四人は仲間にすることは可能。その他、強制以外は仲間にしない。四人に外伝は不可。
・アビスの祭壇は、武器と防具3つまで。
・天刻は禁止（使用してのクリアは禁止で、そのマップの様子見や遊び半分のプレイで使ったりは可。）

感想

最終章クソ難しすぎるんじゃ！！！！！！！！！！　どうなっとんねん！　限度があるやろ！！！！！！！！！！

終章の「短剣の誓い」、これまでの思い出が全部吹き飛ぶくらいめちゃくちゃ難しい。こんなに難しいとは聞いてなかった汗。自分的にはFEには「理不尽な難しさ」と「良い難しさ」があるんですが、明らかに前者。

if暗夜の終章を思い出しました・・・。封印烈火聖魔の弱ラスボスに慣れた人間からしたら、きつい。いや、そうでなくともきついか・・・。

「ルナは殿下を回避盾として使えばいい」など、そんなこと終章に聞いても・・・。とにかくきつかった。攻略サイトとYoutubeさんありがとうございました。

というか終章の前の「アンヴァル総力戦」もくそ難しすぎて、これ無理なんじゃね？と何ヶ月か放置してたんですよね。あーきつかった。

青学級のみんなでルナ縛りじゃ！とやっていたら、とんでもなく辛かったです。正月までにクリアしたかったけど、全然無理でした。5年前（前半戦）までは割とスイスイだったんですけどねー。

キャラについて

武器に縛りはないですが、武器レベルを上げる手間を考えたら絞る必要があるかなぁと思って、メイン武器の種類は〜二つ程度にしてます。以下、職の名前は最終職。

・先生：ニルヴァーナ。魔法と剣。なんか全体的に帯に短し襷に長し状態であまり活躍した記憶がない。

・ディミトリ：マスターロード。槍専用要員。アラドヴァルも、アッサルでの対騎馬もなんなりこなす。打たれ強いわけではないので、扱いに苦労しましたが。最終章では勇者の槍が大活躍。もっと回避を高めたらよかったのかも？

・ドゥドゥー：ウォーマスター。斧、殴り要員。後半は戦鬼の一撃強すぎて多用してました。魔法に弱すぎるのが逆に割り切って使いやすかったのかも。壁役として優秀。

・フェリクス：アサシン。剣・弓要員。ソードマスターとアサシンにしておきましたが、あまり役立たなかったフェリクス。「一匹狼」を発動させるため、メンバーで一人だけ騎士団を配備せず、そのまま意地で終章まできたんですが、結局最後の最後でつけちゃいました・・・・・・てかダメージ＋5くらいなら、騎士団配備の方が絶対得なのでは・・・？？？　もっと使いようがあったと思うキャラクター。

・メルセデス：ヴァルキュリア。黒魔法と白魔法。今回のプレイでのMVP。射程＋などをつけまくって、遠隔から攻撃高火力ヒットアンドアウェイを繰り返していた。どのマップでも活躍した本当に頑張ってくれたメルセデス。火力も命中などもスキルで補ってました。魔法回数用にグレモリィも一応合格しておきましたが、あまり使わず。再移動偉大。あと今作は「魔法の回数やばい！」と思っても、以外と残りますね。

・アッシュ：スナイパーとボウナイト。ほぼ弓専用。ハンターボレーが強すぎて後半ずっとスナイパー。しかし騎馬の再行動も強かった。最後の最後、どうしてもアッシュにハンターボレー＋フェイルノートを打ってもらわないといけない場面で、VSエガ最終形態にダメージを与えた上で倒されました。南無。どうせなら全員で越したかったけど、しょーがない。

・アネット：ダークペガサス。斧と黒魔法。前半戦は雷斧ゴリ押しでめちゃくちゃ活躍。後半はドラゴンナイトとダークペガサスでヒットアンドアウェイ。後半は火力不足があった感じがしますが、なんだかんだ結構活躍してくれていた感じ。

・シルヴァン：トリックスター。剣と魔法要員。あまり活躍した記憶はなく、もしかしたらクラス間違えたかもと思ったこともしばしば・・・だったけど、トリックスターのトリックはやっぱ面白い。ぶちかましの優秀なバージョンというか、トリック＋神速＋飛行系＋踊りの移動で、うまくクリアできたところが複数あった気がします。

・イングリット：踊り子とダークペガサス。こいつもMVP。剣回避＋20と警戒姿勢＋をつけて、終章ではイングリットを壁に後ろで弓と魔法から削りまくってました。育ててよかったイングリット。ほぼ踊り子で使用していましたが、壁を越えたいマップの際は、ダークペガサス要員。

・ギルベルト：フォートレス。斧と槍。この縛りにいれようか迷ったギルベルト。結果、ぶちかましで活躍してくれ、終章に行く頃にはわりかし育っていた。アネットとの関係もありますしね。エガの遠隔ピッチャーも必殺が出ても耐えるし、瞑想もつけていたので、なんだかんだ影から我が軍を援護してくれた感じ。

感想その2、マップについて

正直後半2章のせいで、面白いというより、理不尽だという感想が強くなってしまいました。今作はバランスの良いマップ少ない・・・。なんでこう感じるんでしょうねー。うーん。暁や封印烈火くらいはこう感じないんですが。何かが極端というか、多用な攻略を迫られているようで、そうでない感じというか。とにかくバランスが良くない。少し理不尽さがあります。キャラの能力、敵の能力、マップのバランスというのは全部が絡み合った要素だと思うのですが、なんか雑さが感覚として残ります。

感想その3、その他

・ストーリーについて：大体の雰囲気は予想通りのもの。しかしエガルートのドゥドゥーの魔獣化もそうですが、ちょっとえぐいですね。戦争ですから救いがなくて当然なんですが。ディミトリはディミトリでえらい歪んでいる（いた）のが印象的でした。個人的にはディミトリにもあまり感情移入はできず・・・。雰囲気的にはクロードルートがすっきりしていたかな？

・学園パートについて：やっぱりめんどくさい。しかしここで育てておかないと後半を勝ち抜けない。だからやっておかないとってなるんでしょうけど。今作の悪いところはここかなぁ？