2021.12.7 対コガモ戦 おまけのバンバン
今日はお出かけ前に少し近くの池をチェック。
小さい池の真ん中に小さいカモが一羽浮いているのが見える。双眼鏡でチェックするとコガモのオス。今年この池にカモが付いているのを初めて見た。
時計を確認、出るのを1時間遅らせても後の予定に影響はないだろう計算する。コガモ相手に一戦やるぐらいはできるだろう。
家に帰り準備して出発。
またエア入れてない。でも、今回は近距離になるからいいやと160でそのまま出撃。
池から見えない所に車を停め銃を持って近づく、コガモはまだそこにいた。
こちらを警戒しているようだが茂みに隠れるところまで警戒が必要だとは思っていないようだ。
いい位置へ移動、エアは160と少ない状態で撃つことはあまりないのだがコガモの距離は35 M ぐらいだと思いとりあえず真ん中狙ってみる。
こちらを見つつ警戒した方が良いか逃げた方がいいのか迷うコガモ、顔はしっかりと繁殖羽となっている。周りにいるヒヨドリ達はもう警告音発して飛び回っている。あまり時間を置かないで撃った方がいいだろう。
首を狙い一発、コガモ飛び立った……。
アチャ、外したかと思った瞬間池の手前から何かが池の真ん中に飛びてきた。
地味な色合いのコガモと同じぐらいの大きさの鳥。コガモのメス?と思ったがあの泳ぎ方はバンだ。この池で実際にバンを見たことがないけれど、近くの池では見たことがあるのでいてもおかしくない。
いやいやオオバンと間違えると困る。双眼鏡を出すか一瞬悩んだが、こちらに背を向けて泳いでいる後ろ姿に白いお尻が見えたのでバンだと確信しスコープを覗く。
スコープ端に捉えたのはやはりバンだった。狙いをつけようとするけど一方遅く、茂みに足をかけたところ一発。もう少し早ければ池の中で狙えたのだが残念。
ということでチャンスはものにできず。
コガモは当たったかと思えるほどすれすれの胸の先に着弾、左右のブレなし。やはりエアの量と目測での距離が難しい。手前に落ちがちなのでつぎはすこし上を狙ってみようか。その前にエア入れないと。
時計確認。最初に確認してから15分程経過していた。撤収だ。
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