ニンジャスレイヤーTRPGファンメイド追加スキルアイディア/コトワザ・レベリオンハイク等

この記事は「ニンジャスレイヤーTRPG」で、追加のスキルを使用できるようにする、非公式のプラグインについて解説したものである。このプラグインを用いたPCをセッションに持ち込む際は、NM(ニンジャマスター)と相談し、了承と許可をとってから導入すること。

追加のスキル

◉『成せば成る』:このニンジャより総能力値が10以上高い敵がマップ上に存在する場合、また新たに総能力値が10以上高い敵がマップ上に出現した場合、直ちに【精神力】の上限値を+1し、【精神力】を1回復する。このスキルによって増加する【精神力】上限は5までである。

『困っている人を助けないのは腰抜け』:『カルマ:善』を持つ味方がマップ上に存在する場合、このニンジャはマップ移動時まで永続的な【カラテ】【ニューロン】【ワザマエ】+2の修正を得る。

『右の頬を打ち、そのまま左の頬を殴れ』:取得前提『◉滅多打ち』+【カラテ】6以上『滅多打ち』使用時、本来の効果に加えて、出目6を1個以上含んで成功した『近接攻撃』のダメージが全て+1される。

『沢山撃つと実際当たりやすい』:取得前提『◉トリガーハッピー』+【ワザマエ】6以上『トリガーハッピー』使用時、本来の効果に加えて、『拳銃』サイズおよび『小銃』サイズ(『小銃』サイズの場合は『連射2』以上を持つものに限る)の銃器にのみ有効な『対ニンジャ仕様』を得る。

『肉切り包丁で骨も斬る』:取得前提『◉突撃』+【カラテ】6以上:
『突撃』使用時、本来の効果に加えて、次の手番開始時まで、このニンジャは『素手』の基礎ダメージが2になる。ただし、これを使用したキャラは次の手番まで一切の受動的行動が行えなくなり、さらに次のターンで得られる回避ダイス数が−2個される。

『アブハチトラズ』:取得前提:『◉グレーター・ツジギリ』:『グレーター・ツジギリ』使用時、本来の効果に加えて、一回の手番中に2体以上の敵に『近接攻撃』を行う場合、2体目以降の敵への攻撃難易度を-1する。

◉『キューソーは猫を噛んだら殺す』:取得前提【ニューロン】5以上+【カラテ】5以上:このニンジャの体力が1以下だった場合、手番開始時に宣言できる。使用した場合、次の手番開始時まで、このニンジャの行うあらゆる『近接攻撃』に対する回避難易度が+1される。

◉『注意は一秒、後遺症が死ぬまで』:取得前提【ニューロン】6以上:このニンジャが『ウカツ!』状態の敵に『サツバツ!』を発生させた場合、サツバツ表を振らずに出目2~5の中から任意の効果を選ぶことが出来る。

『囲んで棒で叩く』:取得前提【ニューロン】6以上:このニンジャが敵1体に『近接攻撃』を行う場合、その敵に隣接している味方の数によって、攻撃フェイズ終了時まで以下の効果を得る。この効果は累積する(条件を満たしているならば全ての効果を使用できる)。

・1人:この手番中に振れる『近接攻撃ダイス』がさらに+1個される。
・2人:攻撃を繰り出す直前に対象に回避不能の『回避ダイスダメージ1』を与える。
・3人以上:このニンジャの攻撃難易度を-1する。

◉『弱ってきたらさらに棒で叩く』:取得前提【ニューロン】6以上:体力が最大値の四分の一(端数切り上げ)以下の敵に対して『近接攻撃』を行う場合、この手番中に振れる『近接攻撃ダイス』がさらに+2個される。

『火より早く攻めよ』:取得前提【カラテ】14以上+【ニューロン】14以上+『◉キリングマシーン』:最上位スキル。『キリングマシーン』使用時、追加で【精神力】と『回避ダイス』を-2することで発動できる。使用した場合、本来の効果に加えて、『側転移動』と同じように【脚力】の2倍の移動が可能となる。ナナメ移動も可能。『側転移動』ではないため、術者はこの移動後の行動にペナルティを受けない。また、この移動時に通過した敵最大2体に対して、自動的に1ダメージを与える(『回避難易度: NORMAL』、カウンターカラテ不可)。一回の手番中に同じ敵の上を2回以上通過してもダメージは増えない。このダメージは移動フェイズ中に与えられ、このダメージを与えたかどうかに関係なく、術者はその後の攻撃フェイズで通常どおり行動できる。

更新履歴

2020/12/19:
『成せば成る』の【精神力】増加量、上限を修正。
『囲んで棒で叩く』の効果を修正。

参考資料:「ソウルワイヤード」ダイハードテイルズ

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