私のゲーム実況人生 前説
「皆さん、こんにちわこんばんわ、そしておはようございます。」
この最初の挨拶はもはや定番とはいえ、どの実況者も同じようなセリフから始まる。
ゲーム実況を始めてから11年が経っているのだが、今でも続けているなんて驚きだし、人前でしゃべること自体苦手だった自分がこんなことをやれているというのも驚きである。当時同じタイミングで実況を始めた方々はほとんど引退、もしくはごく不定期で身内向けで生放送してるくらいになってしまい、対外的に今も続けている人って本当に少なくなっている。
いわゆる「有名実況者」の域ではなく、下町でちょっと名が知れている程度で捉えている。視聴者さんの中には「もっと知られてほしい」なんて言ってくれてる人もいるけれど、一度それゆえに痛い目にあったこともあるだけに、嬉しかったり苦笑いしちゃったり。
実況を始める前からゲーマーではあったが、なぜ「しゃべりながらゲームをする」「その模様を色んな人に見てもらう」ということに魅力を感じたのか、長期に渡って不定期ながらも書き留めていこうかと思う。
とりあえず前説として、このくらいに。
ぶっちゃけ話だったり、今まで誰にも言ったことのない話も飛び出すかもしれないが、気長に読んでいっていただけたら幸い。
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