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最終回は語ります!CONTROL 実況プレイ 30 FINAL

長らく続けてきたCONTROL実況もこれで最後となります。

ストーリーを何となく掴めれば上出来。

でも動画を観ただけでは、ゲームプレイしただけではいまいち頭に入ってこない、そんな方にちょっと今回は私が考察した内容を書き留めておこうかなと思います。

以下は最終回を観終わった方向けに語ります。



結局のところ、簡単に言ってしまえば、ヒスとヘドロンの話なんですよね。

ヒスというウィルスに対抗するものがヘドロンであり、ヘドロンも異世界からやってきた生命体。

ジェシーはずっとヘドロンの触媒たる「ポラリス」に守られてきましたが、ポラリス本体を解放することがヘドロンの消失を意味し、ジェシー自身がヒスに侵されていってしまう、そんな流れが前回まででした。

ダーリング博士はヒスに対抗するためのヘドロンをずっと守って研究し続け、しまいにはヘドロンに取り込まれてしまいましたが、彼のおかげで助かったオールデストハウス内の兵士もいれば、ジェシー自身も最終的にポラリスとの完全同化を果たすわけです。

ヘドロンに取り込まれた結果があの陽気に踊るダーリング博士だったのかなってちょっと思ったり。


17年前にパワーオブジェクトであるスライドプロジェクターを発見した時点でトレンチはヒスの犠牲者になり、少しずつ正気を奪われていき、オールデストハウスにヒスを放った。結果、未来の局長候補として拉致されていた弟はヒスに侵されてしまい、トレンチはヒスに操られて自殺。ヒスは弟をそのまま局長にしようとしたんじゃないですかね。局長の椅子に弟が座っているのも何となくそういう意図のようにも思えます。

だが、ちょうどタイミング悪く、弟を探しにオールデストハウスの場所を突き止めたジェシーによって物語が始まった、という感じなんじゃないでしょうか。

細かい部分で違うところはあるでしょうが、意外と複雑ではないストーリーなんじゃないかなと。

SCPじみた変貌アイテムやパワーオブジェクトに関しては、これらも異世界の産物であり、それぞれの背景があるだけで、ヒスとは無関係に思えます。地下にいたモールドもまた別種ですね。ヒスの変異体かもしれませんが。


ALAN WAKEの世界とも繋がっており、アランが書いているタイプライターや手紙自体も変貌アイテムやパワーオブジェクトのような位置づけにしているようです。ただこの辺はALAN WAKE DLCである「AWE」をやってみないとですね。

日本語ローカライズがもっとしっかりとした意訳になっていれば、日本でももっと好評だったでしょう。海外では高評価されているのがまさにその表れです。非常にもったいないなと。エキサイト翻訳な感じでストーリーが掴みにくいことが、CONTROLの世界に没入しにくくなってしまっています。

しかしながら、アクションやその謎めいたストーリーというだけで好物なプレイヤーは私含めて多いので、謎は謎のままだけど何となく楽しめたから良き!って思えた人もいると思います。

PS Plusでは2月の無料ダウンロードタイトルになっていますし、Ultimate Editionが結構安く売られていますので、プレイしていない方はぜひぜひ購入してやってみてください。

実は本編クリア後にプレイできる「THE FOUNDATION」というDLCがあり、マーシャルを含めたその後のストーリーを楽しめるようです。

私は特にこれに関しては収録するつもりはないので、やっても生配信でやる程度ですかね。「AWE」は実況プレイ収録するつもりですが、ALAN WAKEの続編タイトルが発表される時までプレイするのは待とうかなと考えています。

最終回までご視聴くださった方々、本当にありがとうございました。

また次の実況プレイでお会いしましょう。




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