20230509相場見通し
- 日経平均株価は反発が見込まれる。前日の大幅下落から自律反発を狙った買いが入りやすい。また、前日の米国株式市場が上昇したことも支援材料となる。
- 一方で、英半導体設計のアーム社が前日の決算発表後に米国時間外取引で株価が急落したことが重荷となり、日経平均の上値を抑える可能性がある。
- アナリストによると、日経平均の上値目安は前日終値から350円高い38,550円程度と見られている。
- 日経平均は最近、25日移動平均線(38,692円)が上値の抵抗線になっており、この辺りで利確売りが増える可能性もある。
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引け後
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- 日経平均株価は前日比128円39銭安の3万8073円98銭で終了し、続落した
- 日銀の追加利上げ観測から長期金利が上昇し、ハイテク株などに売りが出た
- 一方で、企業決算や業績見通しを手掛かりに個別銘柄で物色の動きも見られた
- 日経平均は一時上げ幅200円を超えるなど値動きに振れがあった
- 米株価指数先物の軟調な推移も売り材料となった
- 東証株価指数(TOPIX)は反発し、7.03ポイント高の2713.46で終了
- 東証プライムの売買代金は概算で4兆5012億円、売買高は17億146万株
- 値下がり銘柄数は519、値上がり銘柄数は1081
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