11/30 ふたご座月食、12/2 水星いて座入り。もう選んでもいいとき

12月がはじまりましたね!
みなさま、いかがお過ごしですか?

11/30の18時29分ごろに、ふたご座月食を迎えました。
空では12月22日にみずがめ座でおこる木星と土星の重なり、グレートコンジャンクション、
風のみずがめ座の価値観の時代を迎える準備がいよいよ大詰めになっています。

今回の月食は、言葉をあらわすふたご座、そして潜在意識の12ハウスで起こることから、あたらしい風の時代をひらく言葉やメッセージ、メッセージ的なできごとやヒントを受け取るかもしれません。
ここから12/22まで、なにか気づいたことや変えたほうがいいこと、偶然耳にしたり、なにか直感で受け取ったメッセージがあれば、言葉にして書きとめておきましょう。

また、この月食は、縁やたましいの成長ポイントのドラゴンヘッドとともにあることから、人の縁が切り替わったり、つながりができたり、たましいの成長をうながすようなできごとも起こってくるかもしれません。

いずれにせよ、このふたご座月食から受け取るもの、起こることは、おそらくたましいの成長のために潜在意識が望んでいたこと。
そうしてみたかったことです。

そして今日、12/2の朝5時ごろ、思考とコミュニケーションの水星が、いて座に入りました。
冬至の夜明け前、12/15にはいて座日食というあたらしい旅がはじまります。
その前段階として、水星がさそり座からいて座に移動したことで、過去や執着、しがらみをふりきって、なにかもっと広い世界への冒険と、自由への成長と旅立ちの準備が進みはじめたようです。

12/22にみずがめ座の入り口でおこる、グレートコンジャンクションは、
「個、ひとりの人間として」「自由な世界へのリストラクション(改革、思い切って変えること、再設定と合理化)」のはじまり。

今までとは大きく発想の転換をして、わたしらしくないところは切り取り、個性を解放して、わたしらしさを設定しなおすことになると思います。

そして、個になるということは、自由になるための再設定をするということ、
じぶんらしくあり、わたしを大切にし、生きかたをじぶんで決めるということ。
わたし自身という個を尊重するということ。

みずがめ座の時代、ひとりひとりが個になるときは、まず最初に細胞壁のようなものが必要になるということだと思っています。
(今年からみんなが身につけているマスクはこの象徴だと感じています)

今までは組織や枠組みがその膜や壁の役割を果たしていたとしても、
これからひとりの人間、細胞のひとつとして生きはじめるからには、みずからの細胞壁を持ち、軸を持ち、できることとできないことを冷静にみきわめ、切り分けと自立をした上で、柔軟に、存分に、ひとりひとりがエネルギー交換をしていくのです。
これはこわかったり、悪いこと、さびしいことでもなんでもなくて、だからこそひとりひとりが自由に個性というじぶんらしさと喜びを発揮して与え、分かち合い、本物の仲間とつながることができるということ。
そうしてひとりでは決してできなかったことがうまれます。

これじゃないことや、あいまいにしてきたこと、喜びを感じないことや心地よくないことはもう線引きしてもいいし、もうエネルギー交換できないもの、合わない人とは勇気を出して離れてもいい。
その上で他者のそれぞれの個の価値観や時間、権利もじぶんと同じように大切に尊重すること。

わたしという個を大切にすることが、わたしたちという全体を大切にすることになる時代へ。
ひとりひとりはちっぽけな存在ではありません。

そしてこのふたご座月食と、水星のいて座入りは「もう自由に選んでいいよ」というメッセージがおりてくるときなのかもしれません。

直感に正直に、小さな変化を起こしてみましょう。

光がふたたびあらわれる冬至の前、
暗い中だからこそ、きっとそのあたらしい自由の光をこころで感じ、気がつくことができるような気がしています。

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