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「奇跡のコース」ACIMレッスン228

父、神、大いなる存在、ホーリースピリット・・どんな表現でも、わたしとつながっている生命のエネルギー といえます。

レッスン228のアイディア

神は、わたしをわたしを非難していません。
わたしもまた自分のことを非難しません。

「奇跡のコース」のワークを学ぶガイドブック9 / ナチュラルスリット

レッスンの進め方

今日は、わたしたちがしている思い違いに気づきます。神はわたしたちの聖性を知っています。聖性とは、神と同類の崇高さ、神聖さです。不浄・汚れのない汚染されていない状態です。万物の創造主である源のエネルギーと同じです。
神の一部であること、その聖性はわたしの一部だということを忘れている自分に気づくために、1日中いつでも、今日のアイディアを思い出します。

今日のレッスンのヒント

わたしは、何を求めていたのでしょうか。何を期待していたのでしょうか。求める必要のないものを求め、期待する必要のないものを期待してた結果、落胆し、傷つき、怒り、悲しむというサイクルを繰り返していました。
そのような夢の中で、1日を費やすのではなく、神の声に耳をすませる一日を過ごします。

今日のテーマ[ゆるしとは何ですか?](7/10)

ゆるそうとしない人は、判断せずにはいられません。ゆるせないことを正当化しなければならないからです。しかし、自分自身をゆるしたいと思う人は、真実をありのままに歓迎することを学びます。


テーマのヒント

判断しないように訓練するにはどうすればいいのでしょう。
わたしたちは、瞬時に判断しています。つまり、自分は完璧ではない、相手も完璧ではない、ということを確かめたがるのです。気づいた時にはすでにそうなっています。「今度こそ判断しないぞ!」という決意は無意味です。
わたしたちは、完璧さを受け入れることだけに気持ちを向けることです。
何の目的も期待も必要ないと学びました。判断しないことにではなく、完璧さを受け入れること=「神、在り(God is.」神のエネルギーはわたしの中に存在しているという思いを選び続けることしかありません。

今日の祈り

今日こそわたしは、夢を手放します。
そして、本当のわたしとは何であるかについて、父の言葉だけを受け入れる用意ができています。

「奇跡のコース」のワークを学ぶガイドブック9 / ナチュラルスリット

まとめ

ここまで、ゆるしを学んできても、わたしは瞬時にジャッジしている自分に気づくことがあります。そんな時、以前は落ち込んで自分を責めていました。自分はこうして学んでいるのにできていないと、自分の足りなさに絶望すら感じたりしました。でも、そのクセも改善しつつあります。・・つつです、完全ではありません。落ち込んでいては本末転倒です。
これは、トレーニングなのですね。サッカーをやらないわたしはリフティングができなくても落ち込みませんし、100回できるようになりたい!とも思いません。テニスをするので、サービスを入れたいと思いますが、失敗しても絶望しません。練習するだけです。コツをつかんで上手になれば喜びますし、もっと工夫したりさらに続けようと思います。上手になる速度も初心者の時より上がりますし、修正の仕方もわかってきます。
「奇跡のコース」もきっと同じです。テキストの最初には、「いつ取り組むのかはあなたの自由です。」と述べられています。わたしにとってのサッカーと同じなら取り組まないけれど、テニスなら取り組んでみると同様、心のクセを修正してみようと思うなら、決して落ち込んだり、うまくいかないと絶望せずに楽しんで取り組みましょう!

本を通じて人生の目的に出会います

ここまで、お付き合いいただきありがとうございます♡

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