「奇跡のコース」ACIMレッスン164
レッスン164のアイディア
今やわたしたちは、わたしたちの源である神とひとつです。
今日のレッスンのねらい
神、すなわちすべての想像の源との関係を再認する。
神とひとつなら、神がみるように物事をみることができる。
レッスンのポイント
変わることのないものを、物理的な、肉体的な目で見るのではなく、心の目（心眼）でみる。
その見方をするなら、物理的な目でみる自我（エゴ）の思考から離れ、静けさが生まれます。
レッスンの具体例
次のように心に繰り返すのもよい。
この瞬間、たった今、永遠にあるものを、自分たちの目で見るのではなく、キリストの目で見ることにします。
レッスンの進め方
＊レッスン153より参照。（レッスン161〜185まで同じ。）
毎日、できるだけレッスンに心を向けて1日をスタートする。
5分をその時間に捧げる。（10分、そして15分ならなおよい。）
夜にも、感謝と喜びの気持ちとともに、時間をとる。
また、日中は、1時間ごとに、心を神に向ける時間を持つ。
１分でも良い、また時々は忘れてしまうかもしれません。
それでも、1時間ごとに、神の声に耳を傾けるようにする。
まとめ
神、キリスト、などの表現が「奇跡のコース」には当たり前のことのように登場します。そもそも、ヘレン・シャックマンさんが聞き取った声がキリストからの呼びかけだとされているのですから、最もなことです。
今、この時期にまた、レッスンは、神との関係、神の定義を私たちに明らかにさせています。
今まで、自我を使って自分を守ってきたわたしたちですが創造主という神と繋がることで次のように実感するようになります。
「わたしは、いつでもどこでも安全です。」
「わたしを脅かすものはどこにも存在しません。」
「わたしには、完全な自由があります。」
これを、クオンタム・ヒーリングという人もいます。
日々、レッスンを実践していくことで、神と繋がる感覚（クオンタム・ヒーリング）を多く感じるようになると思います。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます♡
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？