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シマノ鈴鹿ロード 出走しました(2022/8/20、21)

8月20日・21日に開催されたシマノ鈴鹿ロードに出走しました

開催発表された時点では2019年と同じく「5ステージスズカ」に出たい!
と思ったものの
当時出場した所属チームは解散…
SNSで傭兵します、と呼びかけをしたが諦め
個人種目に切り替えてソロで5種目出ようと申し込みをしたのが
6月6日の昼

その日の夜に5ステージのお誘いを頂いたがもうレース代を
支払ってしまった後だった…

そんなこんなで出走種目と結果は下記

8/20 5周の部2組 4着入賞
8/20 3周の部3組 10着入賞
8/21 マスターズ40+ 1組 17着 スプリント賞2位
8/21 3周の部3組 5着入賞
8/21 5周の部2組 8着入賞

レース会場の鈴鹿は家から高速で1時間半くらい
5時くらいに出発すれば問題なく間に合うのだが
2時くらいに目覚めてしまったので
3時30分過ぎに出発
一般道で交通費を浮かし5時半くらいに到着

眠いが体調は良い感じ
体重は65kgくらい
6月末の全日本の後は1か月ほど体調不良に苦しみ
月間走行距離は300kmほど
CTL:40 TSB:+14と
正直まともに走れる練習量ではない
10日前くらいからは
いわゆるHIIT(高強度インターバル)系のトレーニングで
付け焼刃して望んだ

最近のレースでは足攣りがひどいため
2RUNタブレットをレース前に飲み走った
もちろんカフェインとアスリチューン赤はマスト

バイクとセッティングは
ridley fenix sl
bora wto 60
agilest tlr 28c 前後とも5.0barとした

目標は入賞(1~10着)かスプリント賞ゲット
としてみたがレース自体が久しぶりだったので多分無理と思っていた

・8/20 5周の部2組
朝一番、久しぶりの鈴鹿サーキットで緊張する
何度も走っているコースだからと試走をしなかったので
久しぶりのシケイン登りが非常に楽でビックリした
落車の被害にあわないよう終始前目で走行

最初のポイント周回で競り合い3位2ポイントゲットも
1位通過した選手(自分よりだいぶ格上)と雑談した際
スプリント賞狙ってる旨伝えられたので
それ以降はスプリント賞諦めゴール狙いに切り替え
最後は良い位置から掛けたがキレなく4着
3着との差は0.02秒…
max1197w NP290w

・8/20 3周の部3組
結構5周で頑張ったのと久しぶりのレースだったってのとあって
出がらし状態


スプリント賞狙ってみるも最初のポイントでまたも3位通過2ポイント
だいぶしんどかったのでスプリント賞は諦め集団にコバンザメ
位置取り力で表彰台狙うもキレがなくなんとか10着でギリ入賞
max893w NP296w

入着賞品

疲れているもカフェイン入っているため寝付けず次の日

寝ぼけていたためか間違った袋を持ってきてしまい
ウェアとヘルメットと心拍バンドを忘れてしまう…

袋開けたときの絶望感…
前日の賞品が入っていた…

会場で適当に8000円のヘルメットを
かろうじて営業を始めたブースで即買い
ウェアは幸いにもスペア(ボロボロではあるが…)を使用
心拍バンドはAIRFITを現場調達してみた

・8/21 マスターズ40+ 1組 

なんとかスタートできて安堵の表情


雨は上がっているものの路面はウエットであり
ヘルメットを買ったので少しでもお金を回収したいのと
ゴール狙いは人数が多く危険度が高いため
クオカード(スプリント賞)を狙いに行った

最初のポイントは掛けるのが早すぎて
取れなかったものの、次のポイントで3点、最後のポイントで5点と
スプリント賞2位で5000円分のクオカードをゲットできた

いい位置取りおじさんなのでとりあえず最後も狙える位置だったが
表彰台取れないと思った時点で掛けるのをやめ17着
だってまだ2レース残ってるし…
max952w NP312w

・8/21 3周の部3組

昨日から4レース目 お疲れモード


雨もすっかり上がりいいお天気
とりあえずここはガチで表彰台を狙いたく
溜めて最後だけ狙いたいということで走ろうと思うが
スタートしてすぐ若い子と抜け出す形に
「これ行けそうですね、逃げましょうか?」
「イイネ!とりあえず行こう!」
と安請け合いしてしまい体力を消耗することに…

しんど


1周回終えたとこで捕まる


最終周に入ると
スプリントポイントでユーロワークスの2人逃げができる
どうせ捕まるやろと思ってたら最後のポイント抜けたあたりで
しまったやられたもうコレ無いじゃん逃げきりじゃん…
5着入賞だけどコレは悔しかった…

・8/21 5周の部2組 

疲れてやけくそおじさん


だいぶ疲労困憊も3周の悔しさもあり
とりあえず走ることに

わろてもうてる


スタートしてすぐペース遅いなぁと思ったら
ローテ飛ばし野郎がいてその先に先行集団ができる形に


ローテ飛ばし野郎はなぜか進路を大幅に変え走っていたので
無視し前を追う
追う途中南山の奥山君に
「どうします?捕まえますか?」と聞かれたので
「捕まえよう、付いてきて!」と伝え
一気に牽き切ってジョイントも
後ろも一緒に付いて来ちゃって意味ない感

疲れてるので特に動くこともなかったが
ラスト1周で前の奴が朝明高校の子に肘打ち
思わず「今のダメだろ!」と声が出た
下がってきた朝明の子に
「大丈夫か?今のアカンよな?」
って聞いたら
「大丈夫です!」って言ってたけど
もし彼が転倒していたら自分は間違いなく被害にあっていた

気を取り直していい位置取りで回ってのラストだったが
スプリントしたら脚攣って終了
max897w NP263w

2日通じての総括
■良かった点
・少ない練習量だったが高強度で調整しある程度コンディションが戻り
レース前に立てていた目標(入賞orスプリント賞を全レースで取る)達成できた
・レース中に出来る事と出来ない事の判断が的確にできた
・走っている最中に積極的に会話や声かけを行い情報収集ができた
・2RUNを摂取し足攣りが抑えられた

■悪かった点
・レース前から分かっていたのに危ない走りをする選手の後方を走ってしまった

■課題点
・練習量が少なすぎて切れるカードの種類が少なかった
(すぐ息が上がるためリスクをとる選択を取りづらかった)
→練習量を増やす

・スプリントパワーが低いためゴール前で速度が上がらず
狙った着順を取れなかった
→年齢的にもう伸びないと思い、30~60secの練習ばかりやっていた
もう一度取り組んでみてもいいかもしれない
スプリントが強いのはレースでの大きな武器になるし


終わってみたら2日間楽しかったのでヨシ!

photo by
マルコマルオさん
うえば

おしまい


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