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独自通貨の面白い記事があったのでシェアします

これまでに「VALU」や「Timebank」など個人としてのコンテンツや時間に価値をつけてお金を流通させるという仕組みはあったがとうとう、コミュニティとしての価値という時代が到来してきた。

個人としての価値のデメリットとして、対人でありながら自分勝手に仕事を受注したり、個人にかけられている価値を売却したりと人の意見を聞かずに自由に行動することができます。最悪、詐欺と言われても仕方ありません。

今回ご紹介させてういただいている「fever」は

これまでにありそうでなかった、下記の画像のような機能を揃えています。

そして、チケット制というものを採用しており、コミュニティ内にいるメンバーのスキルをかしかして、マッチングができれば、仕事の発注につながるというわけだ。

実に面白そうな化学反応が起こりそうです。

コミュニティというとこれまでは勧誘や営利目的の干渉が原則として禁じられるものが多く、管理運営側がそれを許さないという暗黙の了解の上で成り立っていました。

インプットの場であってアウトプットの場ではない、時代の流れとしては停滞もしくは衰退に近い化学反応さえ起こしかねない。

それが「fever」では解禁されるのだ。

チケットを用いて、仕事の幅を広げられるコミュニティならではな考え方です。

経済圏作りの民主化

「あらゆるモノがトークンエコノミー化され、無数の経済圏ができるのではないか」

まさにその通りだと思います。
これからは通貨に限らず、情報発信や組織形態、さまざまなところで「分散化」が進んで組織としても個人としてもより良い社会づくりが構築されていきそうです。

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