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瑞島フェレリ、完全撤収宣言。

撤退、撤収!!


ということで、このアカウント(瑞島フェレリ)は
AIに関する諸問題において
これまでのTwitterのツイート、Note記事を削除すると共に
他者に対する権利侵害などの攻撃的な活動から撤退することにしました。

我々は引き返す

ロシアのワグネルもモスクワから平和的に撤退したしね!!
じゃあ俺も平和的に撤退です。

さよならフェレリちゃん

以前のブログ、「MMDは日本の3DCGを破壊してしまった」というブログでも、何度か活動撤退を宣言していたのですが
今回は本当に撤退です。

理由1 最近忙しい。


とにかく最近は忙しく、匿名での活動なんてこれ以上やってられんというのが一番の理由です。
それまで暇だったというほどではないのですが、
忙しくなってからはTwitterにログインするのも面倒という心境になっているので
何のリターンもない匿名活動なんてもういいんじゃねえの?と思いました。

理由2 活動意義が無い


去年の12月から、今年の3月くらいまでは俺はネット上で大反響を簡単に呼び込むことが出来ました。
それはAIで生成されたイラストの権利問題などを個人で真剣に考えている人間がほとんど居なかったからです。
なんとな~く「ダメなものはダメなのよ~」程度の適当な理屈を、SkebだのVtuber界隈だのイラストレーターだのが垂れ流し、
頭の悪い連中が脳死でそれを復唱するという非常に頭の悪い状況になっていました。
しかし4月、NHKの放送があってからは各メディアや文化庁、国会議員などが真剣に権利問題を発信するようになると、
個人、ましてや匿名での意見なんてのは影響力などほとんど無く、それほど意味が無いと思うようになりました。
もう瑞島フェレリが何を言おうがネットでバズるような現象も起きないでしょう。たぶん。
自分の行動がNHK、しかもニュース7とニュース9に特集されるという奇跡を起こしただけでもう十分じゃねえのと思います。
普通に考えてNHKの夜のニュースに2連続で出るとか人生でもう2度とないわ。

理由3 リスクの問題


匿名VPNを使っているのだから何のリスクもないわ~だのと思っていたのですが、いざ「発信者情報開示に係る意見照会書」が来るとなかなか厄介です。
何故かNote運営局との意思疎通がちゃんと取れず、それだけでストレスが溜まる訳です。Note運営局はわざとやってませんかね?
それと・・・なんか裏情報によると俺、瑞島フェレリをガチで訴えるつもりの連中が多数いることを実は知ってます。

このAIの問題、例えばChatGPTが現在の日本国の将来を揺るがす大問題として連日メディアが扱うようになり、
そのAIを悪用している主要人物として俺がなんとなく狙われている気がします。
だってみんな「今後の著作権の参考になる裁判の判例が欲しい!!」とか言ってるのです。
それって俺を狙え!!という話になってね?
もしかして政治闘争みたいな話になってねーか?

正直俺としては絵を描く側とそうでない側も、技術的な議論をもっと真面目に、そして具体的に進めろというつもりで、それまで意見などを書いてきたつもりなんですが、
政治家が政治的にどうにかして欲しいなんて話には全く興味がないのです。
絵の話なら絵描きらしくテクニカルに勝負しようぜ?と職人芸のノリで考えていたのですが、
裁判!訴訟!日本国民のご意見大募集!みたいなのはそういうノリはいいですわ。ヒマじゃないし。

理由4 技術的な進歩について


俺が適当な活動をしている間、大真面目に技術研究を進めている人達によって今でも急速にAI生成の分野は進んでおり、その研究結果が今でも多大な影響を与えているわけです
俺個人がバカなことをやって注目集めて反響を呼ぶなんてのはもうあまり意味はないのでしょう。
文化庁が正式にAI生成物に対しての見解を出した以上、今後はAIの技術面での議論がちゃんと真剣に進められると思います。たぶん。
じゃあ技術面で特に貢献も出来ない俺はもういいんじゃねえの?と思うわけです。

そういう技術面の話をやるのなら匿名じゃなくて別名義でYoutubeとかで広告付けてやるわ。


一応、アカウントを消すことはしません。
適当なAIイラストを予約投稿で垂れ流し続けて、適当な感覚でログインしてアカウント生存を維持するつもりですが、それもいつまで続くのやら?という感じです。

まあ、これは何度も言ってきたことですが
商業的な活動は別名義で続けています。
なのでみなさんは何かの縁で俺と出逢っている可能性もあるのです。


…いま貴方の隣にいるのは瑞島フェレリかもしれない…。


ということで。

tottotoittoiee
松崎みさと
瑞島フェレリ


「MMDは日本の3DCGを破壊してしまった」
というブログからすれば約1年間もの間。

世間に多大なる不愉快な感情を浴びせ続けた
インターネットの匿名の1人の存在は
これにて活動を終結することになります。

今までありがとうございました。


この世界のどこかでまた会おうぜ