見出し画像

空の王者、【火竜】リオレウス

お久しぶりです、Feldeltです。
メソロギア交流会にも突発で参加してモチベダダ上がりの中新カード追加されたのでまたnote書くぞ~
モンハンやりすぎてメソが疎かになってますがモンハンやってなくても疎かだったわね……


新種族【火竜】とは

朱の巌洞 火焔ごうごう
そこは領域 近づくなかれ
大地 焼き立つ 天の火は
空 統べる王の 鉄槌なるぞ

新種族【火竜】は文字通り火を操る竜であり、メソロギアにおける火とはずばり火傷である。火属性やられともいえる。リオレウスじゃねぇか

相手が火傷状態なら発動する効果と自身が火傷状態ならば発動する効果を駆使して相手を燃やしていく。やっぱリオレウスじゃねぇか

そんなリオレウス【火竜】のカードはこいつらだ!

各種カード解説

 チャージャー

  • 火竜・サラマンドラ

日焼けしたオロミドロ亜種

■召喚時発動■相手の手札をランダムに3枚火傷にする。このカードが火傷なら自分の手札を全て火傷にし、自分のSPを4増やす。

■戦場発動■ターン終了時、自分の手札を1枚選び火傷にする。

火竜チャージャーその1。
相手に火傷をばらまき、自身が火傷なら自分の手札も全て火傷にするというモンハンというより巨神兵みたいなことをするカード。
世界一邪悪な一族の末裔なのかもしれない。

  • 火竜の子

リオレウス幼体

■召喚時発動■相手の手札をランダムに2枚火傷にする。このカードが火傷なら相手の火傷でない手札をランダムに2枚火傷にする。

■戦場発動■ターン終了時、自分の手札を1枚選び火傷にする。

火竜チャージャーその2。
火竜版《グランドシザース》だが、自身が火傷だと相手の手札をほぼすべて火傷にするという暴挙を行える。
そうでなくとも火竜共通効果の起動ができるため、火竜コンボの始動要因として初手に欲しい。

 アタッカー

  • 鋼殻の火竜

ヒートメタルドラゴン

■召喚時発動■相手の場のカードが火傷ならそのカードのパワーを4減らす。このカードが火傷なら相手の場のカードを破壊する。

■戦場発動■ターン終了時、自分の手札を1枚選び火傷にする。更にこのカードが火傷なら、自分の山札から火竜を1枚選び、手札に加える。

特筆すべきは召喚時効果である。
対面破壊をたった8コスでできるかつ8点与えられるというイカレたコスパをしているのだ。
さらに攻撃を通したあとは後続まで持ってこれるという有能っぷり。
こいつで3回殴れば火竜は勝てると言っても過言ではない強カードだ。3確!

  • 双頭の火竜

シンプル脳筋ドラゴン

■召喚時発動■相手の場のカードが火傷ならそのカードのパワーを4減らす。このカードが火傷ならお互いの手札の火傷カード1枚につきこのカードをパワーを2上げる。

■戦場発動■ターン終了時、自分の手札を1枚選び火傷にする。更にこのカードが火傷なら、自分の山札から火竜を1枚選び、手札に加える。

説明いる?というほどにわかりやすい効果をしている。
筆者が調整中に見たのはこいつが22点を一気に叩き出しているところであり、二回もそれを受けたのだからポテンシャルの塊である。
しかしながら似たような役割を持つが2コスト軽い《四元龍》が火竜デッキに採用されていることが多いため、風向きは厳しめ。
SPが余っているときの後続確保要因も後述のカードは6コスで担える。
あれ?意外と立ち位置苦しいかも?

ディフェンダー

  • 地を這う火竜

ティガレックス、なのか?

■召喚時発動■お互いの手札の火傷の数、相手のLIFEを減らす。更にこのカードが火傷ならもう一度発動する。

■戦場発動■ターン終了時、自分の手札を1枚選び火傷にする。更にこのカードが火傷なら、自分の山札から火竜を1枚選び、手札に加える。

バーンダメージを文字通り"燃やす"ことで発生させるカードである。
《サラマンドラ》効果の直後に投げるととんでもない火力が、文字通りの意味で相手に襲い掛かる。そして火竜AD共通効果で後続も持ってくるもんだから優秀極まりない。
火傷の付与の後にサーチにしたのは本当に偉いと思う。

サンプルリスト

竜巻を許すな(私怨)

これは筆者が忍者とともに研究しながら回し、ある程度納得のいくリストになったものである。
【火竜】全種類と【紅魔導士】の採用により火傷特化にしている。
そのため《四元龍》のパワーがもりもり上がっていき、しまいには20点とかを平気で叩き出すリストになった。
また、《祈りの精霊》により火傷を付与しなくてもパワーが上がるようになっていくため、同型ミラーにも強く出られる。

おわりに

【火竜】……思ったより堅実なデッキでバーンだうぉぉぉぉぉぉっ!!!
とはならないのが回していて思った感想である。おかげで怪文書にならない

それでは次回、構築に納得がいったときに忍者編でお会いしましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?