その2【ボケ老人から学ぶこと】
おかあさまのことを
「ボケ老人」とか言ってはイケナイ
という、お叱りはさておき、、、
です
私たちは
「成長し続けなければイケナイの?」
だっけ?
~~~~~
じつは
毎朝、毎晩、、、母に
同じことを言っているのである
「パンツ下ろしてからだよ!」
「座ってからだよ!」
「便座の奥の方に座ってね!」
「ぢゃ、ないとこぼれちゃうからね!」
(スマホに録音しといて
再生しようかと思うが
それも味気ないので
毎回言うことにしてる)
それでも
3回に一回くらいは
おしっこを便器外にこぼす母
(とくに一人でする朝に)
・・・・・
もちろん
アタシはむかつく
部屋にあるポータブルトイレの
(早朝用においてある)
周辺がよごれる
敷いてある新聞紙と布を替えて
洗って、
便座を外で水洗いする
そして
おむつと下着を替える
そして言う
「昨日言ったのにー!どうして!?」
「覚えてろよー、それくらい!」
そこで、「ハッ!」と思う
========
失敗の経験を日々積み上げて、成長しなければならん
========
と、固く信じているアタシ
それ一択!
それ以外認めん!と
思っているアタイ
「ホントにそうだっけ?」
2択にできないのか?
「出来ることも(時も)あるし
出来ないこと(時も)あってもいいかー」と
そもそも
「私たちは成長し続けなければイケナイ」
だれに言われて?
それを信じてるんだっけ?
自分で考えたんだっけ?
・・・・・
なので
最近は
「成長し続けなければイケナイ」
それ一択でもないよねー
老人だって、アタシだって
若者だって
と気楽になってる
まー
一択をやめると、「楽」なのである
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