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【MX Master3】× 爆速テロップ術

日々のお仕事お疲れさまです。 副業の動画編集で育休に入る2023年6月までの半年間で安定して10万円を稼ぐことができるか? 体を張って実証しているfeelと申します。

本日はテロップ編集について書かせていただきます。

編集ソフトはpremiere proを使用しているのですが、クラウドソーシングにてテロップ挿入を受注した際に、スキルアップを目指して研究してみました。

  • テロップの編集のやり方がわからない

  • もっと早くテロップ編集したい

  • 動画編集におすすめのマウスが知りたい

そんな方におすすめの記事となっておりますので、
ぜひ最後までご覧いただければ幸いでございます。

Vrew VS Premiere Pro

参考にさせていただいた記事はこちら↓
Premiere Proの自動文字起こし機能がやばい!【Vrewと比較してみた】:副業フリー様

クラウドソーシングにて、ご依頼いただいた素材は真面目なインタビュー動画です。
ですのでテロップを動かしたりする必要がない点と、
音声認識がより優れているという点で、
VrewよりもPremiere Proの自動文字起こし機能を採用いたしました。

ショートカットが使えない

Premiere Proの自動文字起こし機能を使用してみますと、
実際に修正不要でそのまま使えるテロップは3割くらいのイメージでした。

それでは残り7割を編集していきます。
デフォルトではテロップ同士の間が空いているので、その間を埋めたいと思います。
具体的には前のテロップを後ろのテロップまで伸ばす作業なのですが、
キーボードだけでは操作できない。

加えて自動入力されていた文字を修正する際の、
テロップの指定でテキスト編集パネルへの移動がキーボードだけではうまく操作できない。

文字入力をキーボードで行うため、その他の操作をそのままキーボードで行えると効率がいいのですが、マウスを使用せざるを得ません。

MX Master3が爆速テロップ術最強

どんなマウスがいいのか?

使用するマウスはロジクールの『MX Master3』です。

このマウスは4000 DPI以上の高精度センサーを搭載しているため、
広い画面上を素早く移動したり、細かい操作が可能です。
また各ボタンの押しやすさや、指の運びやすさが高く評価されており、
動画編集での長時間使用にも適しています。
さらに、BluetoothやUnifying(Logitech独自のワイヤレス接続方式)に対応しており、接続も簡単です。

爆速テロップ術にはこの多機能マウスがめちゃめちゃ便利!
具体的には5つのマウスボタンに以下を割り当てます。

  1. ダブルクリック

  2. 切り取る

  3. 貼り付ける

  4. 編集点を追加する

  5. 前の編集点を再生ヘッドまでリップルトリミング

特にダブルクリックボタンの追加が秀逸です。
文字を修正する際に必ずダブルクリックするのですが、何十何百と作業をするとなれば、このありがたみたるや…
完全にストレスフリーになります。

デフォルトの文字入力では、文字が正確でも区切り位置が不正確な場合があります。
この時に前のテロップから文字を切り取り、後ろのテロップに貼り付ける作業をマウスで完結できることも速度アップにつながります。

また、テキスト編集パネルには結合と分割のボタンがあるのですが、
他のグラフィックの編集操作と合わせて、編集点を追加してから前の編集点を再生ヘッドまでリップルトリミングすることができることも速度アップにつながります。

あとはタイムラインを先に進めたい、後ろに戻したい時には横スクロールで操作できるのが速度アップにつながります。

以上がマウスで完結できてしまうので、キーボードを使うのは本当に文字入力だけになり、効率爆上がりとなるわけです。

テロップ爆速手順

4本の受注素材のテロップ編集を終えて、試行錯誤した結果、爆速の手順は、

① テロップの位置を気にせず、自動入力された文字を正しく修正する
→ダブルクリック、切り取る、貼り付けるを使用します。

② オーディオの波形を見ながらテロップを正確な位置に修正する
→横スクロールでタイムラインを前後に動かしながら、編集点を追加する、前の編集点を再生ヘッドまでリップルトリミングを使用します。

以上!これであなたも爆速テロッパーになれます!
Premiere Proのキーボードショートカットに『テロップ編集』と題してプリセット化しておけば、
カット編集と区別できるため、更に作業の効率化を図ることができます。

ちょっと裏技

カット編集を合わせて行うと、映像のつなぎ目がカクついてしまうことがありますよね?
そんなときにはモーフカットを使うのも良いですが、テロップのタイミングを1、2秒ずらすことも有効です。

具体的には、映像の切り替えのタイミングよりも、テロップのタイミングを早くすることで、
テロップに視線を集中させることができ、映像のカクつきの違和感を軽減することができます。

モーフカットは処理が重いので、軽微なカクつきはぜひこの方法を試してください。

最後までご覧いただきありがとうございました。
お時間ありましたら【MX Master3】をちょっと覗いてみてくださいね。


このnoteではSNSマーケティング及び動画編集に特化した副業について、育児しながら身をもって体験したノウハウ等を紹介しております。
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動画編集という副業に興味を持つサラリーマンのチャレンジの後押しを目的に、毎日17時に投稿しております。

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