胸を開いて背中の疲れをとる
リモートワークが定着した一年。
自宅でお仕事される方も多く増えたのではないでしょうか?
椅子と机の高さが合わなくて腰を痛めたり、肩凝りが以前よりも酷くなったとよくお聞きします。
長時間座っている状態だと背中が丸まり猫背になるのはもちろん、首も曲って顎が前に出てしまい、首や肩、頭の疲れにも繋がります。
背中が丸まってくると呼吸も浅くなり、自律神経も乱れやすくなったりと様々な不調を引き起こすので休憩を挟みながらストレッチやマッサージをしてあげることが大切です。
さて、今日は自宅にあるクッションやバスタオルを使って簡単にできる胸を開くポーズをご紹介していきます。
①仰向けに寝ころがる。
②背中の真ん中あたりにクッション、もしくは丸めたバスタオルを入れる
(肩甲骨の下、ちみぞおちの間あたりにくるように入れるのがベストです!お尻が浮いてしまうようであれば少し下すぎるのでクッションなどの位置を上へずらしましょう。)
③腰に負担がなければ両腕を持ち上げ頭の横へ。頭の上で肘同士を掴み呼吸を繰り返します。
(腰に負担がある場合は両腕は体側にはらうか、楽なところへ)
④少しの間自然な呼吸を繰り返したら背中の下のクッションを外し、両膝を抱えます。
反っていた腰を丸めておやすみしていきましょう。
胸が開くことで呼吸は深く入りやすくなり、
クッションやバスタオルを使用することで無理なく自然と胸も開きやすくなります。
背面の硬さや、呼吸の浅さを感じる時などぜひ行ってみてください😊✨