水星座のそれぞれ

水星座(かに座・さそり座・うお座)にも
それぞれ個性があります。
一貫しているのは、何かを信奉していること。
単純に理念や価値観でもあれば、
自分の愛しい人を守るための心の在り方など、
信奉の対象はその人それぞれ多岐にわたります。

この記事では大きく3つに分けて、
特徴に出やすいものを紹介いたします。

1 かに座(活動宮)

活動宮の影響から「自分が」選んだものが信奉対象。
そのため、『その他』が必ず存在し
差別的な発言や行動をすることが多々ある。

いきなり連絡を切ったり、身辺整理をしたり
「私、もうその考えには従わないから」
と言って一切口を利かなくなったり。
態度で出るのでわかりやすいでしょう。

一点集中型の愛情です。
良い面では、好きな人達の連絡にはすぐに応じたり
ほかの予定を切ってスケジュールを空けようとしたり
(この人には〇時間くらい話す時間があれば
 ちゃんと内容を把握できるだろう、など)
時間や手間を惜しまないところ。

2 さそり座(不動宮)

不動宮の影響から少し臆病です。
自分を裏切らない人間かなど、
少し観察をする期間を持つ必要があります。
待ってくれていた人や時間が経っても普遍的なものなど
「変わらないもの」が信奉対象になる。
各宗教の経典の知識や解釈に富んでいたり
長い歴史を持つ占術の扱いに長けているのもその為です。

観察期間は周りの人間から見ると少々奇妙ですが
本人は信用の証拠を集めている最中なので
自由にさせることが一番です。

証拠を集め終わったら、
守護星である冥王星の+とーが逆転する特徴により
『疑い・疑問』→『信用・信頼』へと一気に反転し
いつも何があっても味方でいようとします。
ただ、普段の愛想はないかな(笑)
ピンチの時サッと側に駆け付ける。そんな存在。

3 うお座(柔軟宮)

柔軟宮の影響で、一番博愛と言える精神を持つ。
『水星座の持つ人を想う心』と
『柔軟宮の偏見を持たない方針』を併せ持っている。
あるコミュニティの中に数人うお座がいても
ポジショニングによる競合を起こさない。
「争いを起こさないためのもの」が信奉対象。

この、「争いを起こさないためのもの」というのが
なかなか深いものであったりします。
例えば、Aの意見とBの意見が対立していて、
その折衷案を編み出すためのものの考え方や
まずは争いの火種になっている傷の根源が
どんなものであるかを探る方法など、沢山あります。

また、人と(楽しい)妄想や趣味などを共有することも
純粋に好きで、かに座やさそり座のように
「わかる人だけわかってくれればいいや」
というスタンスではなく、楽しく話せる人とは
会話(思想の交流)をしてみたいと考えています。

相性問題を起こしづらいので、
どの星座さんからも関わりやすい存在でしょう。


終わりに

いかがだったでしょうか?
「この星座さんなら話しやすそうだな」とか
「こいつとは関わらんでおこうwww」など
思うところがあったと思います。

これがすべてではありませんが、
それぞれをちょっとでも理解できる
糸口になれば幸いです。

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