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『稲荷様の子』情報公開①

 現在制作中のティラノ製探索ゲーム、『稲荷様の子』についてのあれこれをまとめてみることにしました。①と付いてますが続くかは不明です。続く前にゲーム自体を公開できたらいいなぁ、といったところ。


あらすじ

 ふと気づくと、少女は見知らぬ場所に立っていました。少女は自分が何者なのか、名前すら思い出せませんでした。背後には川が流れ、目の前には何本もの鳥居が続いていました。

 鳥居をくぐると、一人の少女がいました。彼女は「クウコ」と名乗りました。クウコは記憶を失くした少女に、「ウイ」という名前をあげ、こう勧めました。

「それなら、この杜を……見て回るといい……。いずれ……受け入れられる……。」

 こうしてウイの、「稲荷様の世界」での日々が始まったのです。


世界観・システム

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 本作では、主に五つのエリアの行き来しながらストーリーを進めていきます。

人に話しかけたり、アイテムを探すのは勿論、時には舟に乗って釣りをしたり、屋台で買い物をしたり。暫く進めていくと、レアなイベントとも出会えるかもしれません。

 そして本作最大の特徴が、昼と夜が切り替わること。昼にはなかったものが夜にあることもあれば、逆も然り。のんびりと探索をしながら、両方の風景を楽しんでいただければと思います。


登場人物

ウイ

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記憶喪失でもなんとかなるさ精神で異世界スローライフ送っちゃう系主人公。名前すら覚えておらず、クウコに仮名で「ウイ」と付けてもらった。
好奇心旺盛で何でもすぐ訊く。歯に衣着せない。
一人称は「アタシ」。

クウコ

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湖の向こうにいる無口な不思議ちゃん。意味深なこと言いがち。台詞の半分は「…」で出来ている。
大人しいが、皆で遊ぶことも好き。
シチ(後述)からは子分2号認定されているけれど、クウコのが冷静に見守っている立場。
一人称は「我」。

マツ

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あらあらウフフなおっとり女子。杜に来る前の年齢でいうと最も年上。
杜にいる子らを可愛がるのが好き。非常に好き。直で吸うくらい好き。
怒ると怖い。急に真顔になることもある。
大抵は雪林で焚き火をしている。
一人称は「私」。

シチ

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一言で表すなら、クソガキ。基本的に威張っている。でも馴れると結構気さくな奴。たまに抜けてるが、5人の中では常識人なほうかもしれない。コブ(後述)を遊びによく連れ回している。
よくいるエリアは紅葉並木。
一人称は「オラ」。

コブ

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大体寝てるし、起こすために団子を要求してくる。ダラダラゴロゴロが至高。でも頼めばなんだかんだで付き合ってくれる、こともある。
五人の中では一番小柄。
マツからはよく食べ物を与えられている。
主にいるのは桜野原。一人称は「わー」。

稲荷様

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参道の奥の社にいる、大きなお狐様。主に泣いている。

その他進捗など

細かい進捗はTwitter上で #稲荷様の子 で投稿しております。

また、時期は未定ですが、テストプレイの募集も完成次第致しますので是非ご検討いただければ幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

それでは、またどこかで。

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