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今の選択は世の中の流れに沿っているか

情報収集➞答え合わせ

この週末は修了課題のパワポの作成を進めた。今週、職場の方にも説明をしてみようと考えている。その一方で、自分が今の立場でこういう手を打つのは世の中、そして自分の属する業界の流れに沿っているのか、タイミングは早いのか遅いのか、ということをいつも考えて情報収集している。今日、業界団体でのデータサイエンスに関するアンケートの結果を見て、色々と思うところがあった。自分がやろうとしているのは、このアンケートの回答者とは競合しないニッチな分野なので、潰されることはないだろうし、社内でのトレーニングもまだそれほど一般的ではなさそうなので、自分と競合する人が出てくるのはもう少し先なのではないか、と今のところ考えている。

もしも動き出さなかったら・・・?


逆も考えてみた。今の養成講座の勉強を始めてから、過去3年ほどやらせていただいた、ボリュームのまとまった業務がざくっと3-4割ほどなくなり、残っている受託業務もどうやら整理される方向にありそうだ。さらに、同じ顧客がデータ関係の仕事に力を入れようとしていることもわかってきた。まだすべてを掌握してはいないが、何も手を打たなかったら、それこそ「座して死を待つのみ」、くらいの状況なのかな、と感じる。まさに、AIや技術革新によって仕事がなくなってゆく最前線にいるのではなかろうか。

さかのぼると、25年以上前に英語関連の仕事をするために方向転換して、色々な機会をみつけて研鑽を積んだおかげで、25年以上役に立ってきたし、今の年齢で現在の勤め先で実務ができるのも、副業を続けてこれたのもそのときの方向転換のおかげである。なので、「この仕事先が見えない」と思ったら、少々難易度が高そうでも先手を打って方向転換することはもはや必須、と感じる。そして、どうやら自分のキャリアに何を足せば職業寿命が延びるようなスキルアップができるのか、ということは折に触れて見直して動くのが正解なのだ。

今回の自己投資がどのくらい職業寿命を延ばすことに役立つのか今のところ不透明だが、ここ数か月で自分がやってきたことは大筋間違っていないようだ。

課題図書の抜き書き

明晰な思考は成功するために不可欠だが、心が心配に取りつかれている状態 では、成功することは絶対に不可能である。

ナポレオン・ヒル. 私たちはできていないが、成功者はやっている52のこと (Kindle の位置No.1206-1207). KIKOSHOBO. Kindle 版.

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