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5歩くらい前に進めた気がした日

第5回提出課題へのフィードバック

3日前に提出した課題への担当講師からのフィードバックを早くも昨日メールで受領した。さまざまな事例において適用可能な機械学習の手法の選択とその根拠を説明する、という内容だったが、自分で選んだ内容はオーソドックスであり、担当講師の見立てと一致した、というのが趣旨だった。まずは第5関門クリアで安堵した。

これで、5回の提出課題すべて、再提出の指示もなく、1回でパスできたということになってホッとしたところだが、緊張の糸が切れないように調整したい。

これで、今温めている修了プレゼンのネタの解析計画とストーリーについて担当講師に相談して、OKが出たら、自分の「令和6年・夏の陣」の終わりが見えるかと思う。今日か明日、必ず講師に修了課題の案を相談しようと思う。

DS手法の応用についての上司の反応

持ち時間が厳しい、と思って考えついたのが、修了課題を実務がらみのトピックにして、本業が終わった後ではなく、業務時間を使ってやってしまおう、ということ。たまたま、使えそうな案件で顧客と検討中の内容があるとのこと、ダメ元で上司に提案してみたら、DSの手法を使ったアプローチは面白い、とのこと。試しにやってみて、お客に説明できそうなネタだという確信が持てたら顧客との定例ミーティングに出してみよう、という見解を今日チャットでもらうことができた。

ニッチな分野だけど、DSの実務デビューを今の勤務先でできれば、自分にとってはとてもありがたく、一石二鳥と言える。「自主的リスキリング」の検証だったり、今それほど普及していないDSの手法は、社内の思いがけないところで役立つのかもしれない、という気がしている。

何がなんだかわからずに必要以上に不安を覚えていた自分も、DS講座の学習を進めるうちにだんだん視界が変わってきた。その続きで、今度は現職で実務に応用して地道に仮説の検証をしてゆけば、何に使えるのかを明らかにすることができるのでは、と期待している。

ここ数週間の「虫の知らせ」は、今のところ、もくろみ通りの展開のような気がする。再雇用の立場であることに変わりはないので、期待しすぎないように、でも、最低でも実務経験が積めるようにしたい。

課題図書の抜き書き

できない仕事を頼まれたときこそ正念場だ。

ナポレオン・ヒル. 私たちはできていないが、成功者はやっている52のこと (Kindle の位置No.1050-1051). KIKOSHOBO. Kindle 版.


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