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あと少しの余裕を

諸悪の根源を予防・緩和するには


自分の体調不良を振り返ってみて気づいたのは、心身の余裕がないと、視野狭窄に陥って物事の捉え方が偏って、それが諸悪の根源になる気がする。この毒を中和するのは、余裕を持つこと、もう少し具体的には、見返りを求めず利他的になることなのかもしれない。つまり、そのくらいの余裕があれば物事はうまく回りだすのだ。

定期的にやりとりをする尊敬すべき知り合いがいて、お仕事で難所にかかって、それに続いて大小の困りごとが起こっているさなかにあっても不機嫌になったり落ち込んだりせず、社会問題解決のための寄付をされたという。余裕を持つこと=成功者マインドだと思う。こういう方とつながりがあるのは恵みである。

寸前で踏みとどまる

負のループの入り口で踏みとどまって態勢を立て直すのではなく、「憂さを晴らす」方向に行くとどうなるか、言うまでもない。憂さを晴らす、マウントを取る、などという方向に行かない人とつながりを持ちたいが、そういう人は少数派なのかもしれない。書いてみて気づいたのだが、そういう少数派の成功者マインドの人とつながりたい、という発想は、自分が「クレクレ」になっているということかもしれないので自戒したい。

課題図書の抜き書き

課題図書は20個目のトピックに入り、今日書いた内容にぴったりのタイトルでちょっとびっくりした。そして、自己犠牲ではなくこういうことが出来る余裕を持ちたいと改めて思った。

自分の時間と労力を、他人に捧げよ

ナポレオン・ヒル. 私たちはできていないが、成功者はやっている52のこと (Kindle の位置No.1083). KIKOSHOBO. Kindle 版.


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