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やっておいたらよかった!経験者が語る転職での失敗3つ

この記事では、30代前半で転職し、見事「大失敗」した筆者が、今振り返って、あの時やっておいたらよかった〜!!!!と思うことを大公開します。

転職したいそこのあなた!

いちど読んでおいて損はないですよ!

前の会社についてもっと勉強しておくべきだった

早速いきましょう。

転職する前に、前の会社の勉強(というか、情報集め)をしておくべきでした。

え、前の会社の勉強?!情報集め?!

どういうこと!?

と思われる方もいるかもしれませんね。

これ、たとえばこんな例を考えてみてほしいんです。

例えば、あなたは東京に住んでいるとします。

ある日突然、隣に大阪人が引っ越してきました。

隣人とは、朝のゴミ出しの時などにいつも顔を合わせます。

隣人は大阪弁バリバリで、行動も、あなたが好きな芸人にそっくりです。

あなたは興味津々。

目の前のネイティブ大阪人に、大阪ってどんなとこ?って質問してみたくなりませんか?

でも・・・大阪人そのものは案外、大阪について知らなかったりするんですよね。

たとえば、大阪の歴史や経済、主要産業についていきなり聞かれても、答えられない人も多いでしょう。

でも、これが転職となると、新しい同僚達に、普通にそういう質問されるんです。

れーまさんって〇〇社から来たんだよね?〇〇事業ってどれぐらいの規模でやってたの?

(れーま心の声)知らんがな・・・


れーまさん、〇〇社では、△△の問題ってどう対応してた?

(れーま心の声)それ私の担当じゃねーし。知らんがな。


れーまさん、〇〇社って△△発祥で、××に強みがあるんだよね。ぜひOBの君の意見がききたいなぁ

(れーま心の声)なんでアンタ、そんな詳しいねん。


まぁ、転職ってそうでなくてもやること多くて忙しいですし、こんなところまで手が回らんっていうのはよくわかるんですけれども。

実際、転職したら、興味津々のおじさまおばさま達から質問責めですよ。

一度や二度、「わかりません」ならしょうがないですが、さすがに毎回だと、ちょっとカッコ悪いですよね・・・汗。(わたしがそうでした)

だから、転職の内定をもらっても、無駄に浮かれてはいけません(苦笑)。

まだ会社に籍があるうちに、同僚から話を聞いたり、自社について調べたりして、聞かれそうなネタを洗い出しましょう。

そして、秘密保持的に問題ない範囲で、前の会社のことを転職先でネタにできるようになっておきましょう。

あらかじめ、転職先にコネを(無理やりにでも)作っておくべきだった

転職先には、良い人も悪い人もいます。

でも、最初は誰が信用できて、誰が信用ならないのか、わかりません。

微妙な内容を聞きたい時、誰にも聞けず悶々とするときも少なくありません。

そんなときこそ、あらかじめ信用できる人のコネがあったら強いと思いません?

私自身、転職で仕事を始めてから、心を許して相談できる人がおらず大変な思いをしました。

その後、なんと親戚に現役社員がいると知り驚愕しました・・・。

なぜあらかじめ、もっと社員のコネを見つける努力をしておかなかったのか。

悩む前に、もっと情報がもらえただろうに。

親戚でも、友達でも、学生時代のコネでも、近所のおっちゃんおばちゃんでも、使えるものはなんでも使いましょう。

困った時はお互い様です。

助けてもらったなら、あなたがいつか誰かを助けてあげたらいいんです。

私の祖母なんぞ、環境が変わる時は近所を訪ね歩いて、関係者を見つけ出し、コネを無理やりにでも作っていたと言います。

もちろん、探したからといって必ずコネが見つかるとは限りませんが、努力して損はありません。

情報があなたの明暗を分けるのです。

ダメ元でもトライしましょう。

捨て"られる"勇気を持つべきだった

私は転職先で仕事についていけず、しまいには上司と人事に泣きついて、前の会社でやっていた職種に異動させてもらいました。

こちらの記事でいう「地域・業界・職種」のうち、「職種」を元に戻してもらったわけです。

でも、つまらないプライドが邪魔をして。

異動させてくれと言いだすまでに時間がかかったんですよね。

今考えたら、もっと早く、この仕事は私には無理だ!!!と音を上げて、部署から断捨離してもらうべきでした。

大企業だって、事業に失敗することもあるじゃないですか。

ましてや、個人が失敗することはあって当たり前です。

大企業が、不向きな事業から撤退するように、不向きな仕事からは撤退したらいいんです。

もっとできるはずだ・・・とか、あきらめるのはカッコ悪い・・・とか言わずに、さっさと投げ出しましょう。

多くの日本人は、我慢強すぎます。

体を壊して倒れるぐらいなら、その前にさっさと逃げましょう。

異動を希望してもよいし、再度転職してもよいでしょう。

疲れたなら、一度離職するのもありです。

挑戦したことだけでも、あなたは偉いです。

失敗したのは、挑戦したからです。

もっと自分に優しくしてあげましょう・・・!

さいごに

転職時、意外に盲点になりそうなことを挙げて、転職失敗者からのアドバイスとしてまとめさせていただきましたがいかがだったでしょうか。

もしこの記事が気に入っていただけましたら、noteとともにTwitterもフォローいただけたら嬉しいです。

また、転職失敗シリーズはこちらにもまとめています。

あわせて読んでいただけたら、わかりやすいと思います!

それではまた。

次の記事でお会いいたしましょう。






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