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_13-03(大事🐧)

すがすがしいほどのクズピストであるMPさん(以下Mさん)。気がつくと、Cさん含めて私の予約対象は、ほぼこの2人になりました。

自分の中で1番大切な存在はCさんしかない!なんなら他はみんなじゃがいも🥔と思って見事な塩対応決め込んでいたことに人付き合いへの不安を覚えていたCさんにとっては良いことなのだろうか……🤔彼の心中は未だ理解できません。

Cさんが私に固執しているのではなく、「予約数」が減ることが負けず嫌いな性格的に気にならないのかなーという意味です。
「わたし」という個に固執しているとか、さすがにそこまでうぬぼれていない😇



Mさんの変化

新人期間を終える頃にひと山、わたしと知り合う直前にもうひと山、知り合って直後ひと山…年末更にひと山と、登山が大好きなのかな?と言うほどたくさんの出逢いに恵まれたらしいMさん😇

当たり前ですが具体的な話を聞いてきた訳ではなく、バラエティに富んだご無体な要望(オブラート梱包表現)にMさんがどう対処して来たのかという話を聞いた程度です( ˘•ω•˘ )

己の心身を削るだけならここで心折れて退店の方向もあったかもしれませんが、本来の負けず嫌いメンタルが逆に力になったのか、一晩寝たらリセットされる前向きな行動に助けられたのか分かりませんが、今もMさんは現役キャストです。
年末の予約時に『お陰様で良い意味でクズキャストとして逞しくなれた』と感謝の言葉を告げられましたが、ハグしながらあまりに真剣過ぎる口調に(この人退店するのかな)と思うほどでした。

トラブルを避け、なるべく穏便に済ませたいがために嘘をついたり誤魔化したり逃げていたMさんは、色んな経験を経て「良い意味で」都合の良いキャストになってきたのかもしれません。

予約を取るために焦って自分の時間を削ったり無理してDM送ったりする余裕の無い対応よりはずっと良いと考えました。

揉めなくなった訳では無い

私との付き合いは気がつけば1年になりますが、いつも会う直前に何らかの意識の相違があってとてつもなく揉めます‪(ᯅ̈ )
先日、初めて実際会ってから大モメに揉め、せー感どころの話では無いと思ったわたしは『コース料金だけ渡すから解散しよう』とまで言いました。激しめのやり取りの傍で人待ちしていた方お構い無しのレベルで、TPO弁えることなくお互い納得するまで話し合います。

「お金を払ってまで喧嘩するなんて」と言う意見もあると思いますが、2人でなるべく有意義な時間を過ごすためには相手を知って納得することも大切なのでは?と思うのです。

Mさんに限らず、過去本指になったキャストと何度かこういった時間を設けていました。
気持ち良いことだけして他は見ないふりが出来ない私にはこの時間がとても大切で、相手の考えやできること、できないことを認識して双方納得できるかどうかを知る必要が「わたしには」あります。

『いーじゃん、今が楽しければ』と言う考えの人を否定しません。わたしが無理なだけです。

この考えに初めは驚いていたMさんも、『なんか変わった客だな』位に思ったのか向き合ってくれている今がある、ということも継続している理由のひとつかもしれません。

2人の本指

これから先、退店や剥がれなど何かしらの形で終わりが決まっている関係です。
Mさんは「自分は1番では無いし本指でも無い」と自ら線引きをする人です。わたしも本指が2人になるのは初めてで、未だに戸惑っています。
これまではメインが月何回かでサブは2ヶ月に2回ほど……という何となく自分の中でルーティンが決まっていたことが、どちらとも極力会ってそれぞれ異なった心を預けたくなるのです。

女風の使い方に正解はありませんが、どちらかが欠けるともっとも避けたい「依存」になって強い気持ちを1人にぶつけてしまう恐れがあるため、暫くは悩みながらも進んでいくつもりです。

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