_10-07(あっけない)
結果的にAから剥がれました。
何となく会って楽しい思い出を作っていました。
初回から寒いだろうと私に自分の上着をくれたり、誕生日に盛大な演出を考えてくれたけれどケーキの取り出しを失敗して名前がリアルモザイクになったり。
初めて教えたダンスに夢中になって筋肉痛になるほど頑張ってもいた。
初めてのディズニーリゾートにはしゃぎ散らしてぴょんぴょん跳ねたかと思ったら手をつないでエスコートしようとするも結局道が分からず私に頼ったり……思いだすと約2年間色んなことがあり過ぎました。
わたしを沢山褒めて楽しませてくれた人は、今はもういないと自分の中で認知した途端、お金を払って会いたい気持ちが急速に無くなりました。
今までも何度かはがれようと思ったことはありました。
踏みとどまる機会があった去年とは違って、私の知っているAはもう居ないと思っています。
Mさんの方が大事になったというのも理由の1つです。
特に嫌悪感があったり二度と話したくない訳ではなく、シンプルにお金と時間を使う優先度が下がったに過ぎません。
もしかしたら、わたしがCさんやMさんからNG認定されてしまったら、寂しくてまた誘うこともあるかもしれないです。
ただ、今はその時間じゃない。
長い付き合いだからと惰性でお金払い、スケジュールを調整するのは無意味だと「わたしは」思っています。
新しい誰かを探す気力も無い女風6年生は、ドキドキより安心感と積み上げてきたやり取りの中にある信頼感で過ごしていきたいです。
新たな言葉のやり取りや心身の状態を伝えるのが
もうしんどい、というのもある