好きなものばかり集めると、自分を定義できなくなる。嫌いなものばかり叫んでも、やはり自分が分からなくなる。 好きと嫌いの境界線が、自己と他人の境界線。
相反する考えを持つ他人とは縁を切ることが出来るけど、相反する二つが自分の中に両方ともあると「生きづらい」ってことになるんだろうね。理性と野性、やりたいこととやっていること、本音と建て前。
人間誰しも調子がいい時悪い時があると思うが、調子がいい時に悪くなった時の対策をしておくといいと思う。 でも調子がいい時って悪くなる未来を想像せず生きてるので、中々それが出来ない矛盾。 良い時は悪くなる未来を想像出来ないし、悪い時は良くなる未来を想像出来ない。 そういうモンだよね
読書したり音楽聞いたり動画観たり、自分の頭の中の世界を豊かにしていくのは好きだ。 でも自分の外の世界、人生を豊かにするには、頭も心もオープンにしないといけない。それが僕は苦手だ。 この140文字の世界が、今できる限度いっぱいだ。
最近ようやく自分の中の快楽主義に折り合いをつけられるようになった気がする。 本能が勝手に苦しみを避けて幸福を求めようとするのなら、知性ある我々は苦しみを乗りこなす技術を意識して身につけておいた方が、晩年を笑顔で過ごせそう。 幸せを掴む力より、苦しみでサーフィンする力だなぁ。