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アラン・リー(Alan Lee 1947.8.20- )『ロード・オブ・ザ・リング トールキンとアラン・リーのファンタジーイメージ画集』山本史郎訳 原書房 2020年4月刊 B5判 256ページ

アラン・リー
Alan Lee (1947.8.20-)
『ロード・オブ・ザ・リング
 トールキンとアラン・リーのファンタジーイメージ画集』
山本史郎訳
原書房 2020年4月刊
B5判 256ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4562057122

「『指輪物語』や『ホビット』をはじめとするトールキンの挿絵を手がけ、映画「ロード・オブ・ザ・リング」の製作にもかかわった、現代を代表するファンタジー画家として高い評価を受けているアラン・リーが、その世界のイメージをあますところなくデッサンで表現した傑作画集!」

https://en.wikipedia.org/wiki/Alan_Lee_(illustrator)
1947年8月20日英国イングランド生まれな
挿絵イラストレーター・映画コンセプトアートデザイナー、
Alan Lee (1947.8.20-) による
The Lord of the Rings Sketchbook (2005.10) の翻訳。
https://www.amazon.co.jp/dp/0618640142

2020年4月に、
『ロード・オブ・ザ・リング』
『二つの塔』
『王の帰還』2001-2003、
『ホビット 思いがけない冒険』
『竜に奪われた王国』
『決戦のゆくえ』2012-2014
DVDエクステンデッド・エディション 

を観直したので、
映画の元になったスケッチをゆっくり眺めて楽しみました。
そして、また映画を観直したくなりました。

『ロード・オブ・ザ・リング』
スペシャル・エクステンデッド・エディション DVD
https://www.amazon.co.jp/dp/B000069L4K
https://www.amazon.co.jp/dp/B0000A02EP
https://www.amazon.co.jp/dp/B0002DCQZW
の、出演者や脚本家や製作者たちのオーディオコメンタリーが、
映画全篇を通して日本語字幕で読めて、とても面白いです!
原作からの変更やこのシーンの撮影ではどうだったこうだった等々、
たっぷり楽しめます。

https://en.wikipedia.org/wiki/Ian_McKellen
https://ja.wikipedia.org/wiki/イアン・マッケラン

Ian Murray McKellen (1939.5.25- )

「『ロード・オブ・ザ・リング』の撮影が
ニュージーランドで始まる6か月前に、
ピーター・ジャクソンとフラン・ウォルシュに
ロンドンで会った。

わたしをなんとしても引きずり込もうというつもりか、
ミドルアースを描いた何枚かのすばらしい絵を見せられた。
これがとどめになって、
ガンダルフの役を演じないかという誘いにのることに決めた。

この壮大な物語をわたしはそれまで読んだことがなかったが、
あまりにみごとなデッサンに見とれてしまった。

目の前にいる2人のおとなしい人物が企てていることは
とんでもない冒険だが、このデッサンがあるかぎり
成功まちがいなしと確信した。」
p.10
イアン・マッケラン「序文」


『指輪物語』の愛読者で、
「出演者の中で、唯一原作者の
J・R・R・トールキンと面識があった」という
クリストファー・リー
Christopher Lee(1922.5.27-2015.6.7)
が、彼の希望通り、サルマンではなく、
ガンダルフを演じていたら、
どんな映画になっていたのかなぁ?
https://en.wikipedia.org/wiki/Christopher_Lee

https://ja.wikipedia.org/wiki/クリストファー・リー#ロード・オブ・ザ・リングシリーズとホビットシリーズ


読書メーター
トールキンの本棚(登録冊数33冊)
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091253

https://note.com/fe1955/n/na4373e82b795
ジョン・ハウ(John Howe 1957.8.21- )
『ミドルアース
 トールキンとジョン・ハウのファンタジーイメージ画集』
山本史郎訳
原書房 2020年2月刊
B5判 200ページ

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