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敵はいつも自分の「身体」だった

自分は10年以上前から、突然おそってくる謎の高熱に悩まされています。

高校3年生の高校総体の時も、大学でリア充(本当に忙しかった)してた時も、社会人になって仕事が軌道に乗ってきた時も、エスポラーダ北海道に入団し、新しい道を切り拓いた時も。
そして、ここ広島の地でも。

いつも自分の活動の邪魔をするのは、自分の「身体」です。

今回は、自分の経験を包み隠さずに書こうと思います。

同じような方と共有できれば。
また、有益な情報をお持ちの方からアドバイスなどを頂ければと思います。
そして、自分にとっても、記録しておくことで傾向と対策になると思い、書かせていただきます。

症状

・高熱(38.0℃〜40.0℃)
・関節痛、筋肉痛(腰痛)
・目眩

★検査は全て異常無し。(造影CTなども)
★解熱剤は効かない。
★2週間〜最大2ヶ月でようやく回復
★食欲はある
★基本何しても、悪化もしないし治りもしない。
★スポーツもできる。(体温が一時的に下がる時も)

高熱に付随する症状だけで、風邪のように鼻水や咳、喉の痛みは基本的に出ません。
(風邪やアレルギーとの併発の場合は例外、その場合、炎症の数値が落ち着いても熱は下がらない)

39℃以上の熱がある事も、2・3週間経ってもその熱が下がらない事も、自分にとって普通の事になってしまっていますが、周りは当然それで大騒ぎします。

「大きな病院で検査してこい」
「あいつそろそろ死ぬぞ」
「コロナコロナコロナコロナコロナコロナ」
「どうせ性病だろ」

や…性病ではありません(´;ω;`)

病院での診断

周りに煽られて毎度、渋々病院に行きますが、いつも同じ流れになります。

・もらう薬が効かない
・検査全て異常無し
・総合病院を紹介される
・そこで更に詳しい検査をするも何もわからず
・違う科を紹介される
・そこでも何もわからず

「不明熱ですね」
「ただ、死に直結するような病気ではないので、普通に仕事してもらって大丈夫です」
「辛い時は休んでくださいね」

発熱してから最後にこう言われるまでに3週間から4週間、7回8回と病院に通います。

原因が全く解明できないくせに検査費用を請求され、無駄に効かない薬を買わされ、流石の小島も苛立ちを覚えたりしました。

これがいつも起こる流れです。
覚えてる限り、十数年のあいだに少なくとも8回はこういった事が起きています。

長い期間をかけて色んな検査をした結果、「○○○○ウイルスでした」みたいな診断が出た事もありました。ただ、たまたまその時にウイルスが体内に入ってしまっただけで、それが何週間も高熱が続く原因とは思えなかったんですよね。
馬鹿じゃないから自分だってそのウイルスの特徴も調べるので。

自分なりの結論

自分の身体は自分が一番よく知っています。どういう時に発熱するかもわかっています。

これしかないです。「過労」です。
疲労の限界を突破した時に、身体は自分に「発熱」で知らせます。

言っても、みんな同じ事やってるじゃん!
悔しいけど、本当にそうなんです。
それどころか、自分はこの「持病」が発症しないように、個人トレーニングは極力避けるようにしています。

それでも自分の身体は耐えきれません。
本当に基礎体力が無いんです。

限界までいかないようにセーブしつつ、熱が出た時は「頑張りすぎのサイン」として付き合っていくしかないと思っています。

余談

寝てれば治ると思いたいのですが、経験上、何週間寝ようが治りは早くなりません。

細菌やウイルスの可能性がないとわかれば、自分は熱があろうが社会復帰してきました。
(解熱剤が効かない時点で察しはつく)

ただ「熱がまだある」なんて言うとどの上司も「帰れ!熱下がるまで来るな!」って言います。

心配して言ってくれるのでありがたい話しですが、これまで散々休んで迷惑かけたし、更には有給がもうないんですよ…

熱が何度あろうが、
「まだ微熱が続いてるんですけど、仕事する分には大丈夫です!」

これが一番うまい言い回しです。
休むのは避けながら、負荷を減らしてもらいつつ、早退などで病院にも通いやすいです。

という余談は置いといて…

今、微熱です!(ニッコリ)

そんなことで、28日では無いですが、こっそり更新しました。

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