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『愉しむ』 2年 村岡由梨

こんにちは!
本日のブログを担当する村岡由梨です!
「私の決意」是非読んでください!

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2019年5月10日
東洋の練習に参加して
「ここでサッカーがしたい」
と率直に思った。
練習の帰り道
即決でここに行くと決めた。
ワクワクしながら入寮した。

でも、現実はそう甘くなかった。

「自分ってこんなに下手なんだ」
思い知らされた。
パスやトラップの質、体格、スピード、技術
そして
サッカーの考え方
毎日着いていくのに必死だった。
自分のサッカー感に自信が無くなった。
自分のサッカー感が幼稚に思えた。

初めて『挫折』を味わった。
どれだけ頑張っても
上には上がいて
試合に出られない。
愉しくなかった。

インカレ東洋の初戦
後半ラストに出して貰えた。
でも、「出させてもらった」
という感覚。
インカレ帝京平成戦
もちろん負けて悔しかった。
このチームでもう日本一を目指せないことが
悔しかった。
でも、泣けなかった。
自分は泣けるほど何かをできたのかと自分に問うと
何も出来なかった。
何もしていなかった。
泣いていい立場じゃないと思った。
泣けないことが悔しかった。


新シーズンがスタートした。
関東リーグ初戦。
スタートで使って貰えた。
練習でもいいプレーが出せるようになってきた。
周りと少しずつ合うようになってきた。
自分の良さを少し認めて貰えた。

「自分は下手だ」
「上には上がいる」
「いつ落とされるか分からない」
毎日毎日、思う。
まだまだ足りないことだらけ。
何一つ満足していない。
練習前にボードの磁石を見る時は
毎回緊張する。

でも、去年とは違うこと。
サッカーが愉しい。
練習が終わると
早く明日の夕方にならないかな
と思う。
そして、部屋に帰って
同部屋のなつと
その日の練習や試合の話をするのが
凄く凄く楽しい。
毎日が本当に充実している。

遼さんが教えてくれた孔子の言葉
【これを知る者はこれを好む者に如かず。
これを好む者はこれを楽しむ者に如かず】

とにかく愉しむ。
サッカーを心から愉しむ。
もっと自分に自信が持てるようになるために
もっと努力する。

これが私の『決意』

まとめるのが下手で
長ったらしい文になってしまいました😓
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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次は、苦しいも愉しいも一緒に味わってきて、1番支えてもらっている1番のライバルです。
珠里の決意、凄く気になります!
お楽しみに!

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