中日ドラゴンズ 木下雄介選手追悼試合

段々と行動範囲も広がり、まあ順調に回復しております。今日は闘病記?とは関係ないのですが印象に残ったことがあったのでまとまりありませんが。

入院中にまだ起き上がれないベッドで見た中日ドラゴンズ木下雄介選手の急死の記事。正直驚きました。

それに伴う追悼試合が本日、バンテリンドーム(ナゴヤドーム)で開催されていたのでDAZNで見ていました。

中日ドラゴンズの選手は木下選手の背番号をつけたユニフォームでプレーし、対戦相手の横浜DeNAベイスターズの選手は山崎康晃投手の発案(ベイスターズ公式ツイッターに経緯の動画があります)で、帽子に木下選手の背番号を書くという、両チームともに追悼の想いがこもったいいゲームでした。

その想いはプレーする選手だけでなく、ベイスターズの先発今永投手とバッテリーを組んだ戸柱捕手が駒大でプレーし(今永投手は同期、戸柱捕手は先輩で同部屋の部屋子だった)ていたことを把握した上で、ローテーションの関係でこの日の先発になった今永投手はともかく、正捕手の伊藤光選手でなくあえて戸柱捕手を先発にした三浦監督と、木下投手の独立リーグ(徳島)の先輩だったという所以のある審判をこの試合の主審にあてるセ・リーグの審判部長も含めてですね。

結果も含めて(横浜ファンの方すみません)素晴らしい追悼試合でしたが、過去には巨人のコーチをやられていた巨人の木村拓也コーチが在籍中に急逝したこともありますし、現役選手、監督、コーチ陣と在籍中の追悼試合は見たくないものですね…。