胸椎圧迫骨折での入院時に必要なもの(あくまで個人的感覚)

本日、無事?硬性コルセットを装着して行動範囲が広がったワタクシです(笑)

そういえば、入院時に必要なものというのはGoogle先生で調べると大体書かれていますが、意外と「これがあると(一回しか使わないかもだけど)便利」というものがあるので、今日はそのあたりを。

・分度器→なぜ?と思う方は多いでしょう。胸椎圧迫骨折の場合「安静時はベッドの角度を30度まであげてよし」にするのですが、一般的なパラマウントベッドは角度が分からないので、これがあると看護師さんに測ってもらい、手摺に「これ以上起こしてはいけない」という目印をつけてもらうことができます。

・カナル式のイヤホン(できればコード式のほうがいいかもね)→これは2つの意味合いです。1つ目は王道イヤホンとしての使い道。もう一つは「耳栓代わりに活用」できます。それならワイヤレスでいいじゃん、と思うのですが、ワイヤレスは「病室のテレビにブルートゥースなんて仕組みはない」ということで、意外と使い道が狭いです。(自分のスマホやタブレットなら問題なく使えますけど)なお、神経質でない方はなくてもいいです(大部屋同居人のイビキとかで寝れないー!って人向け)

・HTMLケーブル(スマホかタブレットと繋げられるもの)→最近の病室にあるテレビは「液晶テレビ」が一般的ですので、これがあればスマホやタブレットをテレビに接続し、大型(タブレットやスマホよりはね)の画面で動画配信を見ることができますよ(なお、テレビカードを使う型の場合、入力切替が有効か否かは病衣によって違ったりしますのでそのあたりは自己責任です)

・電源タップ(3個口くらいあればいい)と携帯用扇風機(夏季限定)→だいたいの病室は、ベッド周りにコンセントがありますが、多分足りないという人は多いでしょう。3個口くらいの電源タップは潰しが効きますよ。あと、携帯用扇風機は「窓側のベッド」以外のときに重宝します。大体カーテンで区切られてることもあり、意外と空調の効きが悪いということもあるので(逆に窓側の場合、夏場は必要に応じて薄手のカーディガンとかは必要かもしれないです)

と、今入院してて「これあると楽だったなー」と思ったものを書いてみましたが、あくまで個人的な見解ですのでそのつ森で(笑)