お金にまつわるお話

本日、7月分の入院費が請求されました。

金額だけ先に書くと一ヶ月まるまる入院していて13万ちょっとなのですが、健康保険の限度額適用認定証を駆使してこの金額なので、本来かかるはずだった金額を三パターン書いときます。なお、この金額には保険適用外の診断書と病院で借りた寝間着代も含んでいます。

(一番高いパターン→無保険の場合※ほとんどないかな)

治療費935,000円+食事代59,000円+保険適用外6,000円=ざっくり100万円


(健康保険で三割負担の場合→一般的なパターン)

治療費280,500円+食事代42,000円(これが安くなる理由は知らん)+保険適用外で6,000円=ざっくり33万円


(健康保険の限度額適用認定証を使用→今回のパターン)

治療費87,000円+食事代42,000円+保険適用外6,000円=ざっくり135,000円


で、「限度額適用認定証」とは?という話になるのですが、入院というのは上2つのパターンを見てもある程度高額になるんですが、その金額を軽減してくれるという大変ありがたい仕組みとなっています。国民健康保険ならば各市区町村の国民健康保険担当課、社会保険や共済組合ならば職場の福利担当に申請すれば取得できますので、入院予定のある方は先に取得しておくと便利ですよ。

なお、緊急入院の場合は退院後に書類出して請求する方法もありますが、一時的に支払う金額が高くなるので、「職場の福利担当や、市区町村の国民健康保険担当課」に連絡できる状態ならば、入院してからでも電話で相談すると臨機応変に対応してくれるパターンもありますよ。(私の場合、職場の福利担当に連絡して自宅に郵送してもらいましたが、一人暮らしの場合入院先に送ってもらえるか相談してもいいかと)

あと、いわゆる医療保険に入っておくと楽というのもわかりました。これは別に生命保険会社のものでもなく、都道府県共済の一番安いのでも全然違いますよ。