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【ベクトルの向き】

こんにちは。
桃山学院大学体育会サッカー部1回生の母倉叶和です。

まず初めに簡単に自己紹介します。私は3歳の頃からサッカーを始め小学校は千里ひじりSC、中学校はガンバ門真、高校は関大北陽でプレーし、今現在は桃山学院サッカー部に所属しています。ポジションはFWです。

私は「ベクトル」について話したいと思います。私がこのベクトルの話を聞いたのは高校生の頃です。チームがあまりいい状況ではなくミスをすれば誰かのせいにしており練習でも雰囲気が悪かった時期に監督が話してくれました。

「誰もがミスをする。ミスをした時に人のせいにするのではなくまず自分の何がいけなかったか見直す選手は成長をするが人のせいにする選手はそこまでの選手だ。」と監督が言いました。
初めはまた監督がなんか言うてるわ位で聞いていました。高校2年生の時はボールが中々収まらないのにパスが悪いと人のせいにしていました。ですが高校3年生の時にコロナウイルスによる自粛期間がありました。この時に監督が言っていたベクトルの話を思い出しました。そこから自分のプレーを見直し、改善しました。自粛期間があけるとボールを受けるのに自信がつきなかなかボールも奪われなくなりました。ですが得点という結果が出ないまま高校生活が終わってしまいました。そして大学に入り今現在社会人リーグの得点ランク2位の7ゴールを取れていますが、ゴール前では勝負のパスが来るのでパススピードがはやかったり、浮いてたりきついボールが来ます。それを収めることが中々出来ずにいました。そこで私はパスをもっと丁寧に出せと思うのではなく自分の止めて蹴るの部分をもっと上手くなればいいと思い、練習後に止めて蹴るの練習をしています。大学でもミスを人のせいにするのではなくまず自分にベクトルを向けて成長していきます。

拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました!

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