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こういう事件を減らせたら
“老老介護” 殺人 夫(85)を殺害の妻(78)に 懲役3年 執行猶予5年 広島地裁 | RCC NEWS | 広島ニュース | RCC中国放送 (1ページ) https://newsdig.tbs.co.jp/articles…
保険外サービスの2023振り返り(最期の旅行以外)
看護介護専門の便利屋の本業は介護保険外サービスの提供です。
今回は「最期の旅行」以外の振り返りをいたします。「最期の旅行」については別記事を参照ください。
年始に北広島町内全域の新聞折り込みチラシを入れました。そのチラシの効果で2件のご新規さんとのご縁に繋がりました。
2名とも持病があり日々の生活に困っておられました。家族関係にもトラブルがあったり、世の中色んな悩みや困り事があるもんだなと実感し
バリアフリープライベートキャンプ場2023振り返り
バリアフリープライベートキャンプ場
昨年より利用者は減りました。
常連さんが忙しくて来られなかったのが理由です。
そんな中
電動車椅子の方にモニターとして来ていただきました。
バリアフリーと標榜するならば、対象者にモニターしてもらうのが1番だと思い、声を掛けさせてもらいました。見知らぬ私に声を掛けられて戸惑われたでしょう。
悩みに悩んだ末に思い切ってお誘いしました。結果、ご家族と一緒に来ていただ
海が大好きな癌末期の患者さんの海を見に行く1泊2日の旅行同行⑧
エピローグ
旅行から帰って11日後にAさんはお亡くなりになりました。
旅行から帰って5日くらいは体調も悪くなく「旅行が良かった、今度はどこに行こうかのう」と奥さんや娘さん達と話していたそうです。娘さんも「元気になったらまた一緒に行こうね」と励ましていたそうです。その後、体調が悪化して最期は奥さんやご家族など大勢の人達に見守られながら自宅のベッドで息を引き取られました。
私はお通夜とお葬式に参列
海が大好きな癌末期の患者さんの海を見に行く1泊2日の旅行同行⑥
今回は2日目
11/22を記します。
朝食はブッフェ
夜間はAさんは痛みが強くなり少し不穏になられましたが、奥さんが痛み止めを頓服させて対応されました。いつものことだから平気だと教えてくださいました。奥さんも熟睡はしていないようできた。
朝食はブッフェスタイルです。Aさんは食事会場まで行けません。奥さんがホテルに頼んでブッフェの料理をお部屋に持って帰ってAさんに食べさせることになっていました
海が大好きな癌末期の患者さんの海を見に行く1泊2日の旅行同行④
今回は旅行当日、Aさん自宅出発からホテル到着までを記します。
2023.11.21
いよいよ当日
旅行行程としては
ホテルのチェックインの時間に合わせ、14時にAさん宅へ介護タクシーの迎えが来る予定にしていました。
16日に今回の旅行が決まって今日まで私はAさんの体調が変わらないか心配でした。
誰しも予定を計画した後に体調不良になったり、何か他の用事が出来たりして計画が中止になることはあります
海が大好きな癌末期の患者さんの海を見に行く1泊2日の旅行同行③
今回は旅行前日の最終打ち合わせについて記したいと思います。
最終打ち合わせ
下見を終えたその足でAさん宅に訪問しました。目的は体調の確認と必要物品の確認です。Aさんはベッド上で臥床しておられました。夕方の情報番組を観ておられました。私がAさんに挨拶をしていると横にいる娘さんが「明日連れて行ってくれる人よ、海を観に行ってホテルに泊まるんよ」とAさんに話しかけました。
Aさんはベッドサイドにいる私
海が大好きな癌末期の患者さんの海を見に行く1泊2日の旅行同行②
②今回は情報の共有と旅行の下見と行った話しを記します。
情報の共有
Aさんは自宅で訪問診療を受けておられました。訪問診療には訪問診療医、訪問看護、薬剤師、ケアマネジャー、医療事務など様々な職種が関わり連携して患者さんをサポートしています。
そこで重要なのが情報の共有です。これは病院という一つの箱の中での連携とは異なってきます。
まずスタッフ間の物理的な距離です。
病院内なら大抵のスタッフが近距離
海が大好きな癌末期の患者さんの海を見に行く1泊2日の旅行同行①
てごナースきたひろです
今回は私にとっても貴重な経験になった案件をご紹介します。画像の使用はご家族から許可を得ています。
その①は
依頼から依頼を受けるまでの経緯と各種手配を記します。
11/14
訪問診療医師から久しぶりの連絡
「Aさんという方が海が見たいと言ってるから、てごナースさんを紹介しました。もしかしたら連絡があるかもしれません。」
以前コロナワクチン接種のアルバイトに行っていた医院の
バリアフリープライベートキャンプ場
初めて電動車椅子のお客さんを迎えた
私は自宅の空き地を利用して
1日1組限定のプライベートキャンプ場
を作り運営しています。
きっかけは昨今のキャンプブームです。
2021年
家の前の川沿いに土地があり、その川が河川改修になって土手の管理道から自動車で乗り入れが可能になりました。
この空き地を何かに使えないかと考えていた時にこのキャンプブーム。
「よし!キャンプ場にしよう。」
面積的に1組くらい
思春期の娘との関わり方のコツ
先日、娘が中学校を卒業しました。
卒業証書は筒に入ってないんですね。
さてタイトル通り思春期の子供との関わり方について、悩んでる人も多いことでしょう。私自信も人並みの反抗期がありました。今思うと何故だか理由が分かりませんが、とにかく何もかも気に入らない時期がありました。子供から大人になる時期に心も身体も変化している最中が思春期なのでしょう。
洗濯物を別々にして欲しい
あるあるですよね。
特に娘