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9/2 注目馬

さあ、これで俺もこの街の伝説になれるかな?

*オッズは9月2日 6:30時点


札幌7R 3歳上1勝クラス (芝2000)

◎クラシックステップ(7人気11.9倍)
 石狩特別は内前決着で大外回して届かず5着。
 北辰特別はスローペースの前残り戦で後方から上がり最速で4着。1着が3C昇級、2,3着が2C昇級、5着の差し馬が次走2着であることから勝ち上がり相当の能力はあると思われる。
 7走前は重馬場の小倉で、スロー逃げのジャスティンエース(3C昇級)に最後方から上がり最速で0.2秒差まで追い込んでいる。
 外差し馬場、タフ馬場は本馬には向いている。先行馬多数なら差し切れる。

〇シャドウエリス(11人気46.9倍)
↓前走予想メモ↓
4,6,8走前はスタティスティクス・コスモフロイデ・ダノンジャッカル・ホウオウプレミア・ブラックボイス・ウィズグレイスなど、後に昇級した牡馬相手に外を回して僅差の内容であった。
 今回も外伸び馬場、4,10,15,16など先行馬が競り合えばハイペースで差しが決まる。前走よりレベルは高いが、上述したように本馬も強い相手と戦えていることから通用しても。人気がなければもう一度狙うべし。


小倉8R 3歳上1勝クラス (芝2000)

◎サトノマジェスタ(6人気17.2倍)
 6走前の足立特別は、1,3着が3C昇級、4,5,6,7,8着が2勝C昇級したハイレベル戦。前二頭が離し逃げした実質スローペースながら最後方から大外回して上がり最速2着は高評価。当時のパフォーマンスは3勝Cで通用する。
 今回は久々に同舞台で出走。先週から小倉は外伸び傾向であり、本馬にはプラス。大したことない過剰人気牝馬なら差し切れる。

〇サトノヴィーナス(7人気25.0倍)
 4,6走前のパフォーマンスは高かった。◎と一緒に後方から差せれば一発。


札幌9R 知床特別 (芝1200)

◎ショウナンアメリア(10人気17.0倍)
 5走前の紫川特別はハイペース外先行して2着。逃げた1着メイショウゲンセンはOP昇級、4,7着の先行馬は2C昇級したことを考慮すれば能力は高い。
 2走前はトップハンデで6着、3走前はハイペース外先行してモリノドリーム・ワックスフラワーの0.2差4着と、近走は着順ほど酷い内容ではない。
 アップダウンがある函館・福島より、小倉など平坦コース向きの可能性があり、札幌変わりはプラス。重馬場でパフォーマンスを上げる馬でタフ馬場も〇。外伸び馬場で外好位から抜け出せれば。


札幌10R 日高ステークス (芝1500)

 札幌は外伸び馬場、低速馬場。3,5,6,8が先行力のあるスプリント馬なので前は苦しくなる。
 前走1400m戦が多いが、ニシノラブウインク、ペイシャフェスタ、カルリーノなど1600m以上で全く通用しなかった馬が好走可能な低レベルカテゴリーであることから、この路線は軽視。前走2000m組を素直に高評価すべき。

◎ターキッシュパレス(12人気27.2倍)
 4走前のWASJ2は最後方から大外回して上がり最速2着。1着サクラトゥジュール(OP1着)に0.1秒差まで迫り、4着スタッドリー(AJCC6着)に0.3秒先着した。
 10走前のオホーツクSはアンティシペイト(札幌記念5着)の0.2秒差の3着。
 札幌+タフ馬場でパフォーマンスを上げる馬で、今回は絶好の舞台。先行馬多数でハイペース想定、外差し馬場であることは追い込み馬である本馬にはもちろんプラス。前述したように低レベルな1400馬が相手なら差し切れる。

〇フィールシンパシー(1人気4.7倍)
 2走前の弥彦Sは内前有利。2着ルドヴィクスは次走も2着。差し馬の4着オヌール、5着トゥデイイズザデイが次走・次次走に圧勝したハイレベル戦。その中で上がり最速で3着は既にOP級。
 3走前の幕張Sは1,2番手が大逃げして、離れた3,4番手が恵まれたが、後方から大外ぶん回して上がり最速でジネストラの2着。
 外伸び馬場での内枠、重馬場・低速馬場でパフォーマンスを落としていることは不安だが、普通なら勝つ。

△ジャスティンエース、ダークエクリプス
2000m路線の馬。



終わり

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