半端者

*独り言のような考え事をまとめているだけです。ちょっと暗いし不快なこと言ってるかもしれません。ご容赦ください。







最近なんとなく思ったこと。
自分は半端者である。

生業としてはプロである。ドラムを叩いてお金をもらい、ドラムを教えてお金をもらっている。その一方であまりお金になってないようなことも結構してしまっている。最近このことについてよく考えている。

音楽はお金だけが全てではない。儲かるからやるというのはやっぱり違う。かと言ってすぐ儲かるぐらいの腕があるかといえばそれもまた違う。

話の大小問わずに新しいサポートの話とかバンドの話は全部話聞いて引き受けるというスタンス。もしかしたら今の自分にとっては毒でしかないのかもしれない。もっと選ぶべきでは?今の自分が持っているものをもっともっと大事にするべきでは?

やりたいことは全部やりたいし、助けられるものは助けたいが、自分の手で抱えるには限度がある。

本当の意味で今自分が何をすべきか、何を追求していくべきか、選択するタイミングがそこに来ている。それはアマとの決別かもしれないし、もしかしたらプロとの決別かもしれない。
でもやらねばいけない。なんでも拾うという行為が少し落ち着いてた自分の曖昧さを広げているように思う。

まあ、単純に話や場所や関わる人をもっと選べということを自分の中で感じたという話。自分のキャパいっぱい頑張るには力が足りなすぎる。仕事としての意識とそれを楽しむ意識。バランスをもっと取らねばならない。

上半期も終盤に差し掛かっている。変わることを恐れずに決断をするということをその時までに出来たらいい。そしてそれはもう今から取り組んでいくことである。自分のためにも人のためにも選択することにシビアになろう。

やっぱ長文書くほうがいいですね。少しスッキリしました。本日もレッスンやらなんやら頑張ります。

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