ワイのお笑い年表⑥ 1年・夏 編

「恋する週末ホームステイ 2020東京冬」の余韻に一週間以上浸っております。自分の中にキュンキュンという心がまだ残っていたんだと安心しました。是非見てください。

さて今回は「1年夏」とざっくりしてますが、詳しく言うと8~9月の夏合宿〜夏芸会〜夏学の部分です。
多分ぼうのとのインスタライブでほとんど話しましたが、話して無いことも頑張って書きますので、是非読んでください。

@ぼうの 「落研波乱万丈」楽しみにしてます!

スクショですみません
このようにですね、僕達の3年間で最底辺部と言ってもいいのがこの「1年夏」なわけです。

まずは夏合宿


しんどかったポイント① 「同期の活躍」
文章力がないのでほぼ箇条書きにします!!
まずは同期の活躍ですね、特に慎介とぼうの。
結果から言うと45~48期でボケポイント4位と2位。これは普通に凄いやつ。語り継いでいいやつ。俺があいつらなら後輩にふんぞり返って語るけどなぁ。あんまり聞かないってことはやってないんやろな、「能ある鷹は爪を隠す」って。
しかしこれのなにが凄いかと言うと「ウケる」とことよりも「ボケる」ことが凄い。まず、「ボケる」ことのハードルを超え、その先にある「ウケる」壁を超えなければならない。普通の1年生はまずこの「ボケる」ことのハードルを超えることすら出来ない。

「ボケる」ハードルをスイスイ超えて、「ウケる」壁にしがみついて登っていく同期を下から見ることしか出来なかった僕は、自分の力量の無さを感じるしか出来ませんでした。

しんどかったポイント② 「きゅうりさん」
ボケることへのハードルを感じた僕は、当時まだ比較的自信のあったツッコミへ回ろうと決意しました。レクなどで大きい声でツッコミやガヤを入れることを意識していると、僕がずっと尊敬しているきゅうりさん(当時4年生)に、ツッコミを吊るし上げられ、「どうゆう意味?」って
言われたり、少し凝った例えツッコミをしたりしたら、「どゆこと?」と皆の前で吊るしあげられ、僕のツッコミへの自信は本当に折られました。
(多分僕の記憶がこの吊るす部分だけを残しているせいで、3日間ずっと吊るされ続けたみたいになってますが、多分ほんとにされたのは数回だけだと思います。)

今思えば、関西校時代の伸ばした鼻をあの時に折ってくれたから今の僕があるんだなとヒシヒシと感じます。「ほぼ野球部」のまま3年間落研やってたらどうなったんだろうと考えると恐ろしすぎます。。

追記
大事なことを忘れておりました。
お待たせしました!

『I'm here』

見てください。この世界一おもんない集団を。
ただまあこれが楽しかったのよ。。。
俺はただ仲良いメンツでお揃いのTシャツ着てディズニーに行っただけなのに、なんで夏合宿でイジられてるのか、キレてるとかじゃなく普通に意味が分からんかった。

けど見返してみたらまあ、オモロい。
俺のめちゃくちゃイキってるwwww
ほんで勝手に副団長に登り詰めてるしなあ

あと多分この中でベスボとだけあんま仲良くなかった


合宿が終わり八王子に帰ってきますが、1年生は夏休みの間、寮が閉鎖されるので、先輩のおうちや、一人暮らししてる同期のおうちにお世話になったりします。
ここで謎にストイックだった僕は、「この1ヶ月、面白い先輩の家で揉まれれば面白くなれる!!」と向上心を燃やし、きゅうりさんに「夏家泊めてください!」とお願いすると、「狭いからなあ」と普通に断られました。
1年夏をきゅうりさんちで過ごしたらどうなってたんやろう。。

で慎介スリーメンちょいあんが、デスコさんちにお邪魔するというのを聞き、今の僕なら普通にそっちに転がるのですが、当時まだデスコさんと仲良くなくて、なんならきゅうりさんと同じぐらいにビビってました。(先輩にはまだでき婚って呼ばれてる)

そんなこんなで、まだ仲の良かった剣山のおうちに大西、よしきと共にお邪魔して夏休みがスタートします
男4人が1Kの家に住むわけですから、まあ色々大変でしたね。床には空いたカップラーメン、机には雀牌が広がり、酒瓶転がってないのが不思議な部屋で夏休みを過ごします。

ちなみに剣山ちで四暗刻ツモりました。巡目早。

いよいよ夏芸会

僕はその前に慎介にだまって1回帰省してるんですよね。その、、乃木坂のライブがありまして、、

8/1~3 夏合宿 (東京ー長野)
8/4 帰省
8/5 乃木坂46真夏の全国ツアー (大阪)
Uターン
8/7 夏芸会予選 (東京)
8/8 帰省

みたいな、謎のハードスケジュールでした。

さあ迎えた夏芸会予選、エールのネタをかけるか新ネタを作るか話し合い、せっかくだから新ネタ、しかもコント漫才に挑戦することしました

???「せっかくだから…」

2018大学芸会予選 
題材 「人助け」

みんな、タータンライナーの初コント漫才は2年夏学の「大家族」だと思ってる人が大半でしょうけど、実はココなんです。

(早送り)

スベりました。しかも死ぬほど。ゼロ笑い。
前の方に座ってたチャンプさんの顔にどんどん霧がかかって行ったのは覚えています。

寮にスーツ忘れて、だちょのスーツで芸会出ました。色々最悪。

そして

得票率 0.7%

逆に誰やねん丸付けたん!ゼロウケやぞ!
創価の裏方が情けで丸付けたか、2,3個前のグリムと付け間違えたか。どっちにしろ有り得ません。

腐りきった僕は他の予選日を見ることなくとっとと大阪に帰省します。

実家最高!!
だってお笑いしなくていいんだもん!!

とはいいつつもすぐに夏学が始まるので初部会に合わせて帰ってきました。
でそのまえに夏芸会敗復。

改めて見たらメンツえぐいて。
敗復?これ?ほんで方南会館でタダ?
やっぱ動悸の代ってえぐかったんやな、、

ほんでAブロックにいっぱいチャンピオンいる…
大学芸会2018、NOROSHI2019、大学芸会2019、NSC大ライブ、ワタナベNo.1決定戦…

落研人生色々ありましたが、間違いなく「2018年大学芸会 敗者復活戦」が僕のターニングポイントになります。
夏芸会の敗復を見て

面白い人カッコいい、、
大学芸会すげえ、、
勝ちたい、、

って本気で思いました。
特に、ブラウン管と弾丸ブラザーズにとんでもない衝撃を受けたのを覚えています。弾ブラの中尾さんはボケだけど今でも憧れです。
年末に飲みの席でご一緒してネタを見てもらった時はめちゃくちゃうれしかったです。

さあ気合いを入れて迎えた夏学!

2018年 夏の学外ライブ「行け!積乱雲!」  
題材 「坊主で解決」

みんな覚えてるかな。
俺は好きなんやけどな、このネタ。
初ネタ見せはヤヤスベり?手応えはなかった感じがする。
インスタライブでも言ったけど夏芸会直後というのもあって、スタイルを大幅に変えようとしたのが良くなかったみたい。

俺が偏見言ったり、造語でつっこんで進めて行くのが俺に合わなかった…

1年夏学は、わせおさんとMCさせて頂いて、正規以外で初めて出ました。
まあ俺が早口なこと。よく口回るなあ、と。
まあそこもわせおさんがボケにしてくれたから良かったんやけど。
本番はわせおさんが1人でどんどん笑い取っていくのに必死で食らいついてた。多分1年にしては上出来だったとおもう、、。

そしてここもターニングポイント!「でき婚」のターニングポイントですね。
夏学ゲネで、自己紹介がてらにわせおさんが俺のあだ名の「でき婚」をいじったんやけど、ゲネ反省で「『でき婚』をイジるのはどうなの??」と出て、本番ではやりません、と共に、落研部員がそれを機に「ふっちゃん」呼びに変わりました。
(あんま仲良くなかった、特に6期さんはでき婚継続でした。ちゃんぷさんは2年新歓まででき婚だった。)

そんなこんなで正規の方では、またしても1日目トップバッターを任せて貰いました。
本番前々日くらい、まだ漫才の出来に納得いってなかった僕達は、当時仲良くなりかけてたイセタンさんに着きっきりでネタを見てもらいました。1個目の「地蔵」のボケをめちゃくちゃ褒めてもらったり、「解決坊主」とか面白いボケをもらったりして自信ももって当日臨みましたが、結果はダメダメでした、、

今見返せば、
喋りは達者やけど漫才は下手。
というか
ボケは面白いけど見せ方が違う。
というか
耳に留まらずにスルスル抜けていく漫才。
というか
そんな感じです。

実はこの日またしてもお互いの彼女が見に来てたんですが学外ライブということもあり、電車乗り違えたかなんかでちょうどトップバッターに間に合わなかった見たいです。
それはそれでよかった。

トップですべるのがどれだけの大罪か、エールライブで味わっているので、めちゃくちゃションボリしていましたが、この期間「死ぬ気」をテーマにして7期さんたち先輩のおかげでなんとか夏学1日目はもちこたえました。

けど「先輩の力だけでライブを作った」という事実がめちゃくちゃ悔してくて、2日目に出る8期全員に、「明日ウケてくれ!」ってLINEしたのを覚えています。後にも先にもこれが唯一。

あとみねさん大喜利。
本番で死ぬほどあがってるみねさんを見て、「早く俺にやらせろよ」ってなんて思ってたりもしてました。てへぺろ(´>ω∂`)

ぼうのも言ってたけど、過去の8期のネタとかみんなでみたいよね。
ギャグ漫才のスリーメンもランプの魔人のコントやったり、バトルしてるろくりったーは、夏学はお葬式で反復横跳びしてなかったけ?みんなスタイル確立する前やからめちゃ楽しいよね多分。みんなで見ようね。

めちゃくちゃ長くなったけどこれのおかげので今日の夜勤楽しかった。

これにて!!
次は「ワイのお笑い年表 1年創大祭編」で会おう!

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