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#4:ボールあそびから得られる2つの事

感触遊びも含め楽しめるようムニムニ感のつよいピラティスボールについて。

ちなみに、ミニサイズのバランスボールのことをピラティスボールと呼びます。

上に座ってバランスを取りながら、体感維持や姿勢維持のトレーニングに使われたりします。

https://www.toeilight.co.jp/products/h9345/

このピラティスボールは、普段触ったことないような素材感で
初めて触ったときはすごい驚きました。
やわらかさがとても感触が良くて、すぐにお気に入りのボールになりました。

子どもがこのピラティスボールを持つとまず、ボールを投げるとかではなく
ムニムニとボールの感触を確かめる姿があります。

そこから、ボール投げが始まって、

地面につくたびにポンポンとなる音にも

オノマトペの要素の音とか、音のリズムが生み出されていて、

子どもたちの興味関心も更に引き立てられます。

個々の成長や特性を捉えつつ、
子どもに合わせた距離感や遊び方が自然に生まれるような環境を意識していくことも大切です。

体の動き以外に大切なこととしては2つ

1つ目
言葉のやり取り

2つ目
アイコンタクト

この2つを意識していることで、一緒に遊んでいるというよりは、

その場と空気感を共有していくことで、保育所保育指針にも掲げられている、
応答的な関わりにもつながっていきます。

運動、音、感触、コミュニケーション、

ボール遊び一つでも
様々なことが総合的に組み合わさったり、成長につながっています。

あそびのなかで、言葉のやり取り、アイコンタクトを意識すると
もっと子どもの事を知ることができるかもしれません。

エピソード By りょうすけ


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