【読むラジオ】第4回 ゆっくり霊夢と魔理沙のハッピーラジオ

(霊夢)・あー疲れた。魔理沙さんの牛乳でも飲むか。
(魔理沙)・私の牛乳って何だよ。私からは牛乳は出ないぞ。
(霊夢)・あ、今魔理沙さんいやらしいこと考えましたね?魔理沙さんの胸から出るあの液体を想像しましたね?
(魔理沙)・違うのか?(笑)
(霊夢)・違いますよ。魔理沙さんの牛乳というのは、魔理沙さんの家の冷蔵庫に入っている牛乳のことですよ。
(魔理沙)・いやでもここラジオブースだし、私の家の冷蔵庫に入っている牛乳は手に入らないだろ。
(霊夢)・そういうこともあろうかと、どこでもドアを用意してあります。
(魔理沙)・うっそだろお前www
(霊夢)・うそです。
(魔理沙)・本当にうそだったのか…(呆れ)
(霊夢)・でもこれからもっと科学技術が発展したら、いつか、どこでもドアみたいなすごい機械が発明されるかもしれませんよ?
(魔理沙)・まあ、絶対ないとは言えないな。
(霊夢)・魔理沙さんはどんな機械がほしいですか?
(魔理沙)・そうだな…。嫌いな人を一瞬で消せる、証拠が残らない、合法的にできる機械が欲しいぜ。
(霊夢)・魔理沙さん、私のことが嫌いなんですか!?私を合法的に消す気ですか!?エロ同人みたいに!
(魔理沙)・いや霊夢のことは好きだし、エロ同人要素ないだろ、今の発言に。
(霊夢)・魔理沙さん、私のことが好きなんですね?私も魔理沙さんのこと、好きですよ。
(魔理沙)・恥ずかしいわ!なにラジオで愛情を伝え合ってんだ!
(霊夢)・今夜、ホテル予約しておきましたから//
(魔理沙)・HAHA!それは楽しみだ!…って、やめろ!いやらしいこと言うな!何で霊夢とホテル行かなきゃいけないんだ。
で、何の話だったっけ?そうそう、霊夢はどんな機械が欲しいんだ?
(霊夢)・そうですね…、私は、もしもボックスが欲しいです。
(魔理沙)・もしもボックスね。
(霊夢)・もしもボックスがあれば何でも叶いますよ?「もしも私が透視ができるようになったら」って言えば、魔理沙さんの裸見放題ですし、「もしも私が宝くじ7億円当たったら」って言えば、お金持ちになれますし…。もしもボックスはすべてのドラえもんの秘密道具の中で最強ですよ。ほかのすべての秘密道具を包括しますからね。
(魔理沙)・私の裸はともかく、確かにそうだな。私ももしもボックス欲しいな。
(霊夢)・私、もしもボックス欲しい!ああ、こうしちゃいられない!こんなくだらない、ギャラのやっすいラジオやってる場合じゃないわ!もしもボックス開発するため、科学者になろう!魔理沙、後は頼んだわよ!
(魔理沙)・何でだよ!まあ、せいぜいがんばれ。もしもボックスは永久機関と一緒で、絶対無理かもしれないけど。
じゃあここからは私一人でお送りするぜ。
(霊夢)・魔理沙さん!なに一人で進行しようとしてるんですか!私を置いてきぼりにしないでくださいよ!
(魔理沙)・お前がもしもボックス開発するために、科学者になるって言うからだよ!
(霊夢)・うそに決まってるじゃないですか。「ウソをウソと見抜けない者に、ラジオをするのは難しい」って、出来杉君も言ってましたよ?
(魔理沙)・言ってないよ!彼は!それ別の人が言ったやつだろ。
(霊夢)・というわけで、「第4回 ゆっくり霊夢と魔理沙のハッピーラジオ」スタートです!
[音楽]

(霊夢)・あーっとここでメールが来たああああ!
(魔理沙)・いや魔理沙さん、これ野球実況じゃないんですよ。なに三振した時みたいに言ってんですか。
(霊夢)・ラジオネーム「くそむし」さんからいただきました。
「霊夢さん、それに、えっと、誰だったか忘れましたが、黄色い隣にいる人、こんにちは。」
(魔理沙)・魔理沙だよ! 「児嶋だよ!」みたいなテンションで言っちゃったけど。
(霊夢)・「僕は大学生なのですか?」
(魔理沙)・困りますね。「大学生なのですか?」って聞かれても。こっちは知りませんよ。
(霊夢)・「霊夢さんは最近悩みはあります。」
(魔理沙)・そこは最後に「か?」いるだろ。なに悩みあるって断定してんだ。
(霊夢)・「僕の将来の夢は、お笑い芸人になって、M-1グランプリで準優勝することです」
(魔理沙)・なんで準優勝目指してんだ!どうせなら優勝目指せ!
(霊夢)・「霊夢さんや、黄色い人のように、まあまあ面白いことを言えるようになるには、どんな努力をすればいいですか?暇なら教えてください。ではでは~」
(霊夢)・私は今暇じゃないんです。ラジオで忙しいんで、答えられませんね。すいませんでしたか?
(魔理沙)・答えろよ!ラジオ中に来たメールだろ!?しかも「すいませんでしたか?」って何だよ!聞くな!
(霊夢)・黄色い人、うるさいですよ?
(魔理沙)・せめて名前で呼んでくれ。お前は私の名前覚えてるだろ?
(霊夢)・うーんと…、たしか「くそむしまりえ」だったかな?
(魔理沙)・霧雨魔理沙だよ!「くそむしまりえ」って、全国のまりえさんに謝れ。
(霊夢)・ラジオにときめく、くそむしの魔法。
ではこのコーナーいきましょう。「あ~、はあ~ライン」 
このコーナーでは、起きてほしいこと、やってもらいたいことなどに、ぎりぎりいくら払ってもいいか、「あ~、はあ~」と言ってしまうラインをリスナーに発表してもらいます。
(魔理沙)・あれ?このコーナーこのラジオで募集したっけ?
(霊夢)・番組ホームページで募集しました。魔理沙さん、もしかしてホームページ見てないんですか?パーソナリティ失格ですね。トイレでも掃除していなさい。
(魔理沙)・あ~、はあ~…
(霊夢)・まず一人目。ラジオネーム「音速ハリネズミ好き」さんからいただきました。
「ソニックと性交中、『お前イクのおそすぎだぜえ?』と言ってもらえる、あ~、はあ~ラインは、2000円」
(魔理沙)・まあ多分この人女性で、ソニック好きなんだろうけど。
(霊夢)・でもソニックに性器あるんですかね?画像を見る限り、お〇んち〇はついていないように見えますが…。あ、分かった!エッチするときは性器が出てくるんだ!収納式になってるんですね。
(魔理沙)・おい!なにソニックの性器とか考えてんだ!しかも収納式って何だよ!
(霊夢)・私は大真面目ですよ。性器がないと、老廃物を尿として排出できなくなって、最悪死んでしまいますからね。
(魔理沙)・マジレスすると、ソニックは架空のキャラクターだから、そういうのは別にいいの!考えなくて!
(霊夢)・じゃあ次いきましょう。「青色デイズ」さんから。
「テレビ番組で、しょこたんが豚についてレポートしているとき、豚が交尾をしてしまい、気まずくなって何を思ったのか、『いいなあ、私もやりたいな』と言ってしまうハプニングに出せる、あ~、はあ~ラインは、プライスレス」
(魔理沙)・ははは!(笑)
(霊夢)・思ったんですけど、しょこたんって処女なのかな?
(魔理沙)・知wらwなwいwよw
(霊夢)・最後いきましょう。ラジオネーム「青色デイズ」さん。
(魔理沙)・またお前か。
(霊夢)・「同じクラスのしょこたんが、真面目な顔して、『ねえ、ぼっきって何?どういう意味なの?』と聞いてくるハプニングに出せる、あ~、はあ~ラインは、1万円」
(魔理沙)・ははは!(笑) こいつしょこたん大好きだろ!絶対!
(霊夢)・今度しょこたんに会ったら、伝えときますね。
(魔理沙)・伝えなくていいよ!
(霊夢)・いったんCMでーす。
[CM]

(霊夢)・「大喜利」のコーナー!
このコーナーでは私たちの苦手な大喜利をして、笑いのセンスを上げていきます。
(魔理沙)・まあね。大喜利苦手なんだよなあ、私。
(霊夢)・まず1問目。「サザエさんの視聴率が100%に。その時の放送内容は?」です。
(魔理沙)・うーん…。
(霊夢)・はい!思いつきました。
(スタッフ)・「サザエさんの視聴率が100%に。その時の放送内容は?」
(霊夢)・「カツオ、暴力団入団。
      ワカメ、AV女優デビュー。
      タラちゃん、初めてのタバコ」の三本です。
(魔理沙)・みんなグレてるなあ。じゃあ私も答えるわ。
(スタッフ)・「サザエさんの視聴率が100%に。その時の放送内容は?」
(魔理沙)・「サザエ、ノーブラのひと時。
       フネ、長く苦しい闘病生活。
       波平、逝く。」の三本です。
(霊夢)・悲しいなあ。波平、死んじゃうんですね。
(魔理沙)・というか、よく考えたらこんなネガティブな内容で視聴率100%は無理だろ(笑)
(霊夢)・まあいいでしょう。じゃあ次いきましょう、2問目。
「ハンカチ王子、斎藤佑樹がプロではあまり活躍できなかった本当の理由とは?」です。
(2人)・うーん…。(熟考)
(魔理沙)・はい!
(スタッフ)・「ハンカチ王子、斎藤佑樹がプロではあまり活躍できなかった本当の理由とは?」
(魔理沙)・単に努力不足
(霊夢)・それ普通の答えじゃないですか。
はい!
(スタッフ)・「ハンカチ王子、斎藤佑樹がプロではあまり活躍できなかった本当の理由とは?」
(霊夢)・プロになって新調したハンカチが肌に合わなかったから。肌荒れを治すことで頭がいっぱいになって、野球に集中できなくなったから。
(魔理沙)・そう…。
(霊夢)・では最後、3問目。「ゲームクリエイター、桜井政博さんが絶対に言わないことは?」
(魔理沙)・はい!
(スタッフ)・「ゲームクリエイター、桜井政博さんが絶対に言わないことは?」
(魔理沙)・「やっぱスマブラつまんねえわ」
自分が作ったゲームをつまらないと普通は言わないですよね。そういうところにこの答えの面白さがあるわけで…
(霊夢)・魔理沙さん、そういう解説いらないです。あなたの回答がつまらないです。
(魔理沙)・悪かったな、つまらなくて。
(霊夢)・じゃあ私が答えますね。
(スタッフ)・「ゲームクリエイター、桜井政博さんが絶対に言わないことは?」
(霊夢)・「ああ、やりてえ~。ピカチュウハスハス(*'ω'*)」
(魔理沙)・まあ絶対言わないよな。
(霊夢)・大喜利は以上です。魔理沙さんのつまらない回答が目立ちましたね。
(魔理沙)・ごめん、大喜利はもう勘弁してくれ!私は苦手なんだ!大喜利が!あああああああもうやだあああああああ!!
(霊夢)・魔理沙さんの美しい断末魔が聞けたところで、最後はこのコーナー。
「博麗霊夢の魂のリクエスト」

(霊夢)・待たせてソーリー。ゆるせよ。なんでもするぜ?
(魔理沙)・またこのコーナーか。いるのか?これ。
(霊夢)・えーこのコーナーは、リスナーからのメール、リクエストに、たああああああああましいいいいいいいいが、
(魔理沙)・え?ごめん今なんつった?
(霊夢)・たあああああましいいいいいが、
(魔理沙)・「魂が」って言ったんだな。
(霊夢)・揺さぶられたときのみ、歌ってあげるコーナー、かな?合ってる?のぶこ
(魔理沙)・のぶこって誰だよ。多分合ってるよ。
(霊夢)・のぶこ、愛してるぜ。今夜も一緒に寝ような。
(魔理沙)・すいません、番組中に愛を伝え合わないでくださいね?迷惑ですよ?
(霊夢)・のぶこ!それはダメ!ダメ!
(魔理沙)・のぶこは何言ったんだよ!教えろよ!
(霊夢)・えーじゃあメール、読みますかっと…。
「ぽよぽよ!あっ、こんにちは。カービィです。」
(魔理沙)・カービィがしゃべってる時点でおかしいんだよな。
(霊夢)・「僕は1992年4月27日に初めて世に出て、今ではすっかり人気者になりました。アニメ化もされましたし、グッズの売り上げも好調、カービィカフェも人気で、一見、順風満帆です。
でも、こんな僕にも悩みがあります。それは、冒険に疲れたということです。『星のカービィWii』では、マホロアに裏切られ、『ディスカバリー』でも、エフィリンは裏切るんじゃないかと、びくびくしながら冒険し、心身ともに疲労しました。こんなに頑張っているにもかかわらず、任天堂から支払われる給料はゼロ。超ブラックです。」
(魔理沙)・そんなことはないだろ。任天堂は優良企業だぜ。
(霊夢)・「それに最近、僕が一番好きだった漫画が、連載終了してしまいました。もう生きる気力がわきません。 …でも僕は、これからも任天堂を支えるキャラクターの1人として、頑張っていかなくてはなりません。霊夢さん、僕に歌で元気と勇気をください。リクエスト曲は、『めざせポケモンマスター』です。」
(魔理沙)・カービィなんだから、カービィ関係のリクエストすればいいのに…。
(霊夢)・ふーん、カービィもいろいろ大変なんだな…。ん?P.S.?
「P.S. 僕はカービィではありません。ラジオネーム、『ピンポンパン』です。」
(魔理沙)・ほらやっぱりこいつも偽者だったな。
(霊夢)・もうふざけないでよ!魂が揺さぶりかけたよ!
[めざせポケモンマスター] (ポケモンゲットだぜーッ!)
(魔理沙)・どうせ歌うんだろ。
(霊夢)・今回は歌わない。魂が揺さぶられてないから。
…歌うけど。
(魔理沙)・ほらね?
(霊夢)・♪たとえ 火の中 水の中 草の中 森の中 土の中 雲の中あのコのスカートの中(キャ~)
なかなかなかなかなかなかなか大変だけど
(魔理沙)・こっちが大変だよ!お前のへたくそな歌聴かなくちゃいけないんだから!
(霊夢)・♪かならずGETだぜ!ポケモンGETだぜ!
マサラタウンにさよならバイバイ
(魔理沙)・私はお前とバイバイしたいよ!
(霊夢)♪オレはこいつと旅に出る(ぴかちゅう!)
きたえたワザで勝ちまくり
仲間をふやして次の町へ
(魔理沙)・お前は仲間を減らしてるんだよ!この歌で!
(霊夢)・♪いつもいつでもうまくゆくなんて
保証はどこにもないけど(そりゃそうじゃ)
(魔理沙)・そりゃそうだろ…って、何で私も歌に入ってんだ!
(霊夢)・♪いつでもいつもホンキで生きてる
こいつたちがいる
ああ あこがれのポケモンマスターに
なりたいな
ならなくちゃ ゼッタイなってやるーッ!
ああ あこがれのポケモンマスターに
なりたいな
ならなくちゃ ゼッタイなってやるーッ!
(魔理沙)・やっと終わった…
[CM]

(霊夢)・エンディングです。今回も楽しくお送りしました、「ゆっくり霊夢と魔理沙のハッピーラジオ」。魔理沙さん、楽しんでいただけましたか?
(魔理沙)・楽しさと苦しさが半分半分だぜ。特に最後の「魂のリクエスト」っているか?お前の自己満足コーナーじゃんか。
(霊夢)・そんなことないですよ。苦しんでいる人に少しでも勇気を与えられるんだから、これ以上の望みはないですよ。
(魔理沙)・いや苦しんでねえんだよ。さっきも本当はカービィじゃなくてラジオネーム『ピンポンパン』だっただろ!
(霊夢)・このラジオではいろんなコーナーでネタを募集しているので、どしどし送ってきてください。番組ホームページもご覧ください。
(魔理沙)・私を無視するな!
(霊夢)・では今日はこの辺で。この番組は、私霊夢と黄色い人がお送りしました。
(魔理沙)・黄色い人って呼ぶな。ちゃんと「魔理沙」って名前がある!
(霊夢)・バイバイ!また聴いてね~。
(魔理沙)・ご視聴ありがとうございました!


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