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相手を観察しながらプレーしてみよう 11/20オーシャンズリーグVS 保木SC

小雨の中、全勝同士の直接対決を谷本公園の多目的広場で行いました。

VS 保木SC
立ち上がり早々、パントキックをワントップの相手選手に奪われてしまい、そのまま失点。
相手の一列目の選手の動きを観察しながら、空いているスペースからボールを運びたい。
技術的なミスなのか?認知や判断、決断といった頭の中のミスなのか?
今回は技術的なミス、ただそのミス一つで試合が決まってしまうというのもサッカーの残酷なところ。
試合でベストのプレーをするために、普段の練習から100%、120%でプレーできているか、振り返ってみましょう。
相手はラインを高くしてコンパクトに守ろうとしてくるが、その中でも慌てずにボールを繋ぎながら前進することができるようになってきたのは、成長を感じました。
「相手のラインの背後のスペースを狙ってみよう!」という声かけを試合の中で自分達で相手を見ながらやろうとしていたことも、良かったですね!
実際に背後へのボールを入れることで相手がどんな風に変化したか?まで観察できるとさらに最高なんですが、まだそこまでは至らず。。
アグレッシブに奪いにくるのではなく、ブロックを引いて中央を固めてきたので、そこで闇雲にロングボールを入れるのではなく、サイドの空いたスペースを使って相手を釣り出したり、空いた自陣のスペースをうまく使ってボールを保持しながら前進するチャンスを伺えたらもっと決定的なチャンスを作ることができたかもしれないですね。。
後半、コーナーキックから失点し、0-2で悔しい敗戦。
チャンスメイクもできていたし、勝負どころで良くない失点の仕方をしてしまったのが痛かったですね。。
一人一人、成長を感じましたし、チームとしても局面に応じてどのようにプレーしたらいいか、徐々に基準ができてきているので、あともう一皮むけられるようにトレーニングしていきましょう!

あつコーチ



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