ブラジル遠征50【ご馳走】
遂に登場してしまいましたフェジョアーダ(feijoada)
ブラジル料理の中でのご馳走で、Feijão Pretoという種類の黒いお豆さんを、豚の脂身や、干し肉だったり燻製肉、またリングイッサ(Linguiça)というソーセージ、豚の耳や鼻、足、尾、皮などを、ニンニクと岩塩の塩味でじっくり煮込んだ料理です
そこにコーヴェ(ケール)やファロッファ(キャッサバの粉)を添えて食べるのですが、これがフェジョンとは違い本当に絶妙な美味しいんです。
一般的には、アフリカから連れてこられた奴隷たちがブラジルで考案した料理と言われていて、農場主らのために豚の上質な肉を取った残りの部分(主に内臓、そして耳や鼻、足、しっぽなど)や豆などを加えたとされています。
当時は祝いの席で食されたらしいのですが、現在一般的な家庭では週末に家族で食べる様になってるんだそう。
疲労感が高まっている子供達にはタイミング的に少し重ためでしたが、とっても美味しいランチでした。
ご馳走様でした。
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