ブラジル遠征60【夜のブラジル散歩編】

夜のブラジル。
ハッキリ言って怖い。
日本のソレよりも、遥かに空気感が危ない。

今回は子供達がセキュリティ対策がバッチリの空間でショッピングを楽しむ裏で、ちょっとだけ夜のブラジルを探検きたのでご紹介。(子供達は一切夜のブラジルには出しません)

今回散策したエリアはグァルーリョスという町で、地下鉄を通す計画もあるんだとかで、開発の進む地域。

事実歩みを進めるとら怖そうな雰囲気もありつつ、でも現地の方も単独でジョギングをしていたり、普通に明るいエリアも多いので、ブラジル国内では割と治安も良い町なんだと伺った。

そんな町でも、他の現地の通行人が明らかにその通りを避けて歩いていたり、明らかにジロジロこちらを見て目線で追いかけてくる人がいたり、ゴミの散乱具合なんかも重なって、やっぱり危険な匂いはプンプン漂ってくる。

勿論これは日本にも少なからずそうしたエリアや時間帯は存在する。その頻度や範囲そして内容が日本よりもファンキーだよね、というのが『治安の悪い国』という部分の正体だと認識しているので、キチンと守るべき事を守れば大丈夫。

そりゃそうだよね。
だって現地の方はそこで幸せに生活を送れているんだから。

野口も渡伯14年目だがコーディネーターさんの的確な仕事のおかげで一度もそうしたデンジャラスな体験なした事はない。あくまで『日本とここが違うよね』という発見をするところまで。

今回の散策も現地に滞在する通訳さんと一緒に、トータル30分程度のお散歩をしただけ。

最後に小さなカフェでアサイージュースとアイスを食べて、『ブラジルを感じよう』のコーナーはお終い。全体に合流して空港に向かいました。

毎回新しい発見が落ちているブラジル遠征。

次回はどんなドラマが待ち受けているのか、今から楽しみでなりません。