ブラジル遠征57【ようこそブラジルへ】

遠征最終日。
フィナーレを飾るゲームを行いました。

遠征期間中に対戦したクラブとしては最大にして最強。間違いなく世界一のクラブの1つであるコリンチャンスSCとの対戦でした。

広大な土地に天然芝のフルピッチが【アカデミー用だけで】3面あり、他にも食堂やメディカルは勿論ジムから何から何でもあります。

文字通り、何でもあります。

ここから世界に飛び出していく為の競争を繰り広げている、スクールやフランチャイズではない、正真正銘のアカデミー選手との対戦から、全ての選手が大きな衝撃を受けています。the放心状態。終了後も彼らの動向を何も言わずと眺め続ける選手達。

最終日にして、サッカー王国のサッカー王国たる理由を確認した選手達。最も大切な体験を色褪せて帰国する事なく鮮明な状態で帰国できるのは、何より素晴らしい事。

ようこそブラジルへ。

この言葉が全てです。
では、この体験から何を作り出していくのか。それが何より大切です。

このコリンチャンス戦の事は、またおいおい。
ひとまず、また。